マクラーレン・オートモービルは14日、新たに4リッターV8ツインターボエンジンを開発し、次世代「スーパーシリーズ」に搭載すると発表した。スーパーシリーズとは、マクラーレンが展開する3つのシリーズ(スポーツシリーズ、スーパーシリーズ、アルティメットシリーズ」のひとつで、軽量化や高出力化などによりスポーツ性能をより際立たせたシリーズのこと。
新設計エンジン「M840T」は、従来エンジンよりも排気量が200cc大きく、クルマの性能を向上させる。メーカーによれば、パワー、トルク、スロットルレスポンスのすべてが向上しているという。0-200km/h加速はわずか7.8 秒(現行モデルは8.1秒)。標準的なクルマで70-80km/hに達するかどうかというあたりでマクラーレンはもう200km/h出ているというわけだ。
また、しかも加速中はその性能に見合った官能的な排気音を奏でるとのこと。また、マクラーレンはエンジンカバーが透明で外から見ることができるが、新しいマクラーレンでは、キーをロックした時に、エンジンルームに内蔵されたイルミネーションが点滅するというギミックも施される。これは子どもなオトナたちを喜ばせるに違いない!
新エンジンに組み合わされるターボチャージャーは、非常に軽く回るプロペラを採用することで、全域にわたりスムーズに過給が立ち上がる設計とされている。これによりターボラグが減少し、アクセルを踏み込みに対して即座にトルクが立ち上がるという。
新エンジンに関する詳細は3月7日に開幕するジュネーブモーターショーで明らかになる。
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