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トヨタが超豪華な新型「タンドラ」を世界初公開! 歴代初のラグジュアリー仕様「キャップストーン」を米で発表!

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トヨタが超豪華な新型「タンドラ」を世界初公開! 歴代初のラグジュアリー仕様「キャップストーン」を米で発表!

■新型タンドラの豪華仕様「キャップストーン」

 トヨタの北米法人(以下、北米トヨタ)は、ピックアップトラックの新型「タンドラ(2022年モデル)」に初となるラグジュアリーグレード「キャップストーン」をラインナップすることを明らかにしました。

【画像】トヨタが豪華な新型「タンドラ」がスゴい! ラグジュアリーな内外装を全部見る!(43枚)

 新型タンドラは2021年9月19日(現地時間)に世界初公開され、15年ぶりのフルモデルチェンジにより3代目となりました。

 このフルモデルチェンジにより、基本性能、快適・安全機能、マルチメディア、走破性などさまざまな部分が大きく進化しています。

 今回の新グレードとなるキャップストーンは「頂点」を意味し、新型タンドラにおいてのフラッグシップモデルとなります。

 キャップストーンは、プレミアム感、豪華さ、パワーをシームレスに融合させた非常に充実したパッケージで構成されています。

 標準装備の22インチクロームホイールは、タンドラ史上最大サイズのホイールを採用。

 エクステリアでは、フロントにカラーリングされたアウターフレームとクロームのインナーメッシュを組み合わせたキャップストーン独自のグリルを採用するほか、クロームミラーキャップ、クローム「TUNDRA」テールゲートインサート、クロームトリムアクセントが専用装備となっています。

 また、新型タンドラのボディタイプとして「ダブルキャブ(6.5フィート/8.1フィート」と「クルーマックス(5.5フィート/6.5フィート)」の2タイプの全4仕様が設定されていますが、キャップストーンではクルーマックス(5.5フィート)のみです。

 インテリアは、標準装備されるセミアニリンレザーシートにより、プレミアムな車内空間を演出。シートは高級感があるだけでなく、スタイリッシュなパーフォレーションとキャップストーン限定のブラック&ホワイトのカラーコンビネーションが特徴です。

 センターコンソールと助手席側ダッシュボードには、木目を際立たせるオープンポア仕上げの本物のダークアメリカンウォールナットをアクセントとして使用しています。

 ダッシュボードには、ウォルナットのインレイがキャップストーンのロゴを囲み、ドアを開けるとライトアップされます。

 また、パノラミックムーンルーフが標準装備され、光を取り込むことができます。さらに、静粛性を高めるために、フロントドアに遮音ガラスを採用した新型タンドラで唯一のグレードです。

 さらに、14インチマルチメディアタッチスクリーンディスプレイを標準装備し、まったく新しいトヨタオーディオマルチメディアシステムを搭載。

 この新システムは、新しい視覚、タッチ、ボイスアクティベーションにより、より優れたユーザーエクスペリエンスを提供します。

 ドライブコネクトを通じて利用できるインテリジェントアシスタントでは、「ヘイ、トヨタ」といった簡単なフレーズでシステムを起動し、道案内、POI(Place of Interest)の検索、オーディオコントロールの調整、車内温度の変更などを音声で指示することが可能です。

 ドライブコネクトで提供されるクラウドナビゲーションは、地図とPOIをリアルタイムに更新することができ、Google POIデータも統合されているため、最新の検索が可能で、Apple CarPlayとAndroid Autoのワイヤレス接続にも対応しています。

 新型タンドラのパワートレインは、ガソリン車とハイブリッド車をラインナップ。

 ガソリン車は、最高出力389馬力を誇る新開発の3.5リッターV型6気筒ツインターボエンジンと新開発10速ATを組み合わせました。

 ハイブリッド車としては、ガソリン車のエンジンに「i-FORCE MAX」を組み合わせて最高出力437馬力を発揮。

 i-FORCE MAXは、エンジンと10速ATの間にクラッチ付きモータージェネレーターを搭載し、エンジンの始動、EV走行、電気アシスト、エネルギー回生など効率的に動力を伝達します。

 キャップストーンでは、i-FORCE MAXを搭載したハイブリッド車がラインナップされます。

 また、ドライブモードセレクトではドライバーの好みに応じて走行モード(エコ、ノーマル、スポーツ)を選択でます。

 さらに新型タンドラでは「ロードレベリングリアハイトコントロールエアサスペンション」と「アダプティブバリアブルサスペンション」の設定により、モードがコンフォート、スポーツS、スポーツS+、カスタム)に拡大しました。

※ ※ ※

 新型タンドラの価格は、エントリーグレード「SR」の3万5959米ドル(約412万円)、「SR5」の4万755米ドル(約467万円)、「Limited」の4万6850米ドル(約537万円)、「Platinum」の5万6990米ドル(約653万円)、「1794Edition」の5万7690米ドル(約661万円)がすでに明らかになっています。

 一方で「TRD Pro」や今回の「Capstone(キャップストーン)」の価格は近日公開される予定となり、キャップストーンは2022年春頃に発売が予定されています。

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みんなのコメント

28件
  • 個人輸入で買おうと思います。
    高級車だらけの都内で乗ってもステータス感も特別感も埋まらないのが魅力です。
  • いつかタンドラ乗りたい
    でもトラックなのに何でこんなに高いんでしょう
    悩ましい
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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