現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 最強ターボ仕様は250馬力! スポーティな新型「マツダ3」発表! 最新モデルを北米で販売へ

ここから本文です

最強ターボ仕様は250馬力! スポーティな新型「マツダ3」発表! 最新モデルを北米で販売へ

掲載 更新 12
最強ターボ仕様は250馬力! スポーティな新型「マツダ3」発表! 最新モデルを北米で販売へ

■多くのi-Activsense安全装備が標準装備

 マツダの北米法人は2021年12月2日、北米仕様の「マツダ3」について、一部改良を含む2022年モデルを発表しました。

【画像】最強ターボ仕様は250馬力!速すぎる「マツダ3」を見る!(15枚)

 マツダ3はセダンとハッチバックの2タイプがあり、3つのエンジン、2つのパワートレイン、多くのパッケージオプションの選択肢が用意されています。

 マツダ3の全モデルには、ストップ&ゴー機能付きマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)、スマート・ブレーキ・サポート(SBS)、レーンキープ・アシスト付き車線逸脱警報、ドライバー・アテンション・アラート、ハイビーム・コントロールなど、多くのi-Activsense安全装備が標準装備されています。

「マツダ3 2.0」は、最高出力155馬力、最大トルク150Nmを発揮するスカイアクティブG 2.0リッターエンジンを搭載。6速AT、前輪駆動、G-ベクタリングコントロールプラスを組み合わせたセダンタイプのモデルです。

 内装は、8.8インチのセンターディスプレイに最新のマツダ・コネクト・インフォテイメントシステムを搭載。そのほか、プッシュボタンスタート、リモートキーレスイルミネーションエントリー、リアビューカメラ、フロントUSB入力2系統、Bluetooth、8スピーカーサウンドシステム、電子パーキングブレーキ、レインセンサーワイパー、ブラッククロスシートなどを標準装備しています。

 外装は、LED照明(自動オン・オフヘッドランプ、コンビネーションテールランプ、デイタイムランニングランプ)、マット仕上げのフロントグリル、シルバー仕上げの16インチアルミホイールなどを採用しています。

「マツダ3 2.5S」は、最高出力186馬力、最大トルク186lb-ftを発揮するスカイアクティブG 2.5リッターエンジンを搭載し、ハッチバックとセダンの2タイプを用意しています。

「マツダ3 2.5S SELECT」は、「Preferred」「Premium」「Turbo」の各グレードにプラチナクォーツメタリックが設定されます。

 このモデルは、ブラインドスポットモニター(リアクロストラフィックアラート付)、マツダアドバンストキーレスエントリーなどの便利な機能が追加されています。

 デザイン面では、ブラックレザレットシート、本革巻ステアリングホイール&シフトノブ、18インチアルミホイール(ハッチバックはグレー仕上げ、セダンはシルバー仕上げ)などを採用しています。

「マツダ3 2.5S PREDITION」は、i-Activ四輪駆動をオプション設定。このパッケージはパワームーンルーフ、ブラックまたはグレージュのレザーシート(オプション)、前席シートヒーター、運転席8ウェイパワーシート(パワーランバーサポート、シートメモリー付)、グロスブラックフロントグリル、メモリー機能付ドアミラーなどが含まれています。

「マツダ3 2.5S カーボンエディション」は、2021年の同モデルが好評だったことを受け、2022年モデルも設定。このモデルは、自然吸気のスカイアクティブG 2.5リッターエンジンと6速ATを搭載したFF車で、ハッチバックとセダンの2タイプを用意しています。

 ポリメタルグレーの外装色とレッドの本革で構成され、Preferredパッケージの装備を継承しつつ、Bose 12スピーカープレミアムオーディオ、ブラック仕上げ18インチアルミホイール、グロスブラックヒーテッドドアミラーを追加しています。

■ターボモデルも設定! 最新2022年モデルの価格は?

「マツダ3 2.5S プレミアムパッケージ」は、Preferredパッケージに加え、Bose 12スピーカープレミアムオーディオ、衛星ラジオ、フルカラーフロントガラス投影型アクティブ・ドライビング・ディスプレイ、パドルシフト、アダプティブ・フロントライティング・システム、シャークフィンアンテナなどを装備しています。

 本革シートは、ハッチバックにはブラックまたはレッド、セダンにはブラックまたはホワイトを設定。また、18インチアルミホイール(ハッチバックはブラック仕上げ、セダンはブライト仕上げ)、LEDシグネチャーイルミネーションヘッドランプ&テールランプを装備しています。

 なお、ハッチバック(2WD)は、スカイアクティブMT(6速MT)を搭載しています。

「マツダ3 2.5ターボ」は、スカイアクティブG 2.5ターボエンジンを搭載し、ハイオク燃料だと最高出力250馬力、最大トルク320lb-ftを発揮します。レギュラー燃料の場合は、227馬力、310lb-ftです。6速ATとi-Activ AWDを標準装備しています。

 装備は基本的にマツダ3 2.5Sプレミアムパッケージと共通ですが、本革シートとマツダナビゲーションシステムは含まれていません。

 標準仕様のターボモデルは、パドルシフト付本革巻ステアリングホイール(ヒーター付)、ブラックまたはグレージュの本革シートなどが装備されています。

 外装は、グロスブラックの18インチアルミホイール、グロスブラックのヒーテッドドアミラー、グロスブラックのフロントグリルなどを採用。さらに専用色として「ポリメタルグレー」を設定しています。

「マツダ3 2.5ターボ プレミアムプラス」は、グロスブラックのエアロダイナミクスアクセントを採用し、洗練されたスタイリングを実現。セダンにはリアリップスポイラー、ハッチバックにはリアルーフスポイラーとフロントエアダムを装備しています。

 また、レザーシートは、ハッチバックにはブラックとレッド、セダンにはブラックとホワイトの2色が用意されました。

 さらに、トラフィックジャムアシスト、360°ビューモニター(フロント&リアパーキングセンサー付)、ホームリンク(フレームレスオートディムバックミラー)などを搭載し、利便性を向上させています。

※ ※ ※

 北米仕様のマツダ3(2022年モデル)の価格は、セダンが2万800ドル(約235万円)から3万3100ドル(約375万円)、ハッチバックが2万2750ドル(約260万円)から3万4400ドル(約390万円)です。今冬からの販売が予定されています。

こんな記事も読まれています

レッドブルF1、サインツJr.獲得は難しい?「カルロスはアウディから非常に有利なオファーがある」と重鎮マルコ明かす
レッドブルF1、サインツJr.獲得は難しい?「カルロスはアウディから非常に有利なオファーがある」と重鎮マルコ明かす
motorsport.com 日本版
スバル“新”「フォレスター」登場! 上質なブラック内装&精悍グレーがカッコいい! 特別な「最上級モデル」に反響
スバル“新”「フォレスター」登場! 上質なブラック内装&精悍グレーがカッコいい! 特別な「最上級モデル」に反響
くるまのニュース
ナビはOKだけど…?バイクにスマホホルダーを取り付けちゃダメなの?
ナビはOKだけど…?バイクにスマホホルダーを取り付けちゃダメなの?
バイクのニュース
VW、実用的な高級車「ID.7ツアラー」 荷物 "積み放題" の電動ワゴン 約1000万円から受注開始、欧州
VW、実用的な高級車「ID.7ツアラー」 荷物 "積み放題" の電動ワゴン 約1000万円から受注開始、欧州
AUTOCAR JAPAN
ヴァレオが電動化技術を中心に出展へ…北京モーターショー2024
ヴァレオが電動化技術を中心に出展へ…北京モーターショー2024
レスポンス
スズキ「ジムニー」が743万円! タイではセレブの趣味車でした。インド生産の「スイフト」の弟分「セレリオ」は143万円。日本導入を希望します
スズキ「ジムニー」が743万円! タイではセレブの趣味車でした。インド生産の「スイフト」の弟分「セレリオ」は143万円。日本導入を希望します
Auto Messe Web
ホンダ、CB650R/CBR650Rにレバー操作不要な「Eクラッチ」設定 外観も一新
ホンダ、CB650R/CBR650Rにレバー操作不要な「Eクラッチ」設定 外観も一新
日刊自動車新聞
バイクニュース今週のダイジェスト(4/15~19)
バイクニュース今週のダイジェスト(4/15~19)
バイクブロス
大型・中型車もAT限定免許、「物流の2024年問題」で警察庁が導入検討[新聞ウォッチ]
大型・中型車もAT限定免許、「物流の2024年問題」で警察庁が導入検討[新聞ウォッチ]
レスポンス
ビッグモーターで「50台以上」が盗難被害に!? 「自作自演?」の声あるが…真相は? 元関係者語る実態とは
ビッグモーターで「50台以上」が盗難被害に!? 「自作自演?」の声あるが…真相は? 元関係者語る実態とは
くるまのニュース
春だね! 桜が描かれた原付ご当地ナンバー
春だね! 桜が描かれた原付ご当地ナンバー
バイクのニュース
アウディの新型電動SUV『Q6 e-tron』にロング版「L」…北京モーターショー2024で発表へ
アウディの新型電動SUV『Q6 e-tron』にロング版「L」…北京モーターショー2024で発表へ
レスポンス
[新型ランドクルーザー250モデリスタ]今回はオフロード感マシマシで「オプカン」ホワイトレターも!! お馴染みのLEDも付いちゃうゾ
[新型ランドクルーザー250モデリスタ]今回はオフロード感マシマシで「オプカン」ホワイトレターも!! お馴染みのLEDも付いちゃうゾ
ベストカーWeb
街で見かけるダイハツ車たちがサーキットを攻める!「D-SPORT & DAIHATSU Challenge Cup 2024」に密着してみた
街で見かけるダイハツ車たちがサーキットを攻める!「D-SPORT & DAIHATSU Challenge Cup 2024」に密着してみた
くるまのニュース
[新型ランドクルーザー250内装解説]12.3インチの巨大モニターもいいけど8インチで十分じゃね??  スイッチとかめっちゃ使いやすいやん絶対
[新型ランドクルーザー250内装解説]12.3インチの巨大モニターもいいけど8インチで十分じゃね??  スイッチとかめっちゃ使いやすいやん絶対
ベストカーWeb
「メーカー公認」で丸目換装!! ランクル250の激推しオプションを見逃すな なぜか不遇の「GX」も泣けるぞ
「メーカー公認」で丸目換装!! ランクル250の激推しオプションを見逃すな なぜか不遇の「GX」も泣けるぞ
ベストカーWeb
ホンダ新型「オシャレ軽商用バン」発売! エレガントな進化に早くも反響!? 130万円台で買える改良「N-VAN」が登場
ホンダ新型「オシャレ軽商用バン」発売! エレガントな進化に早くも反響!? 130万円台で買える改良「N-VAN」が登場
くるまのニュース
ヤマハの電アシ「PAS Brace」 日常使いしやすいスポーティコミューターの2024年モデルを発売
ヤマハの電アシ「PAS Brace」 日常使いしやすいスポーティコミューターの2024年モデルを発売
バイクのニュース

みんなのコメント

12件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

228.8349.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

132.2355.0万円

中古車を検索
MAZDA3 ファストバックの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

228.8349.6万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

132.2355.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村