オフロード走破力とクルージング性能を両立なんてありえない!? オールラウンダーとして進化したホンダ「CRF250 RALLY」

■ラリーマシンイメージを250ccに!!

　ダカールラリー2021で2年連続の二輪車部門総合優勝を果たしたホンダ。そのワークスマシン「CRF450 RALLY」のデザインエッセンスを盛り込み、2017年2月に登場したのが「CRF250 RALLY（ラリー）」です。

　大型スクリーンや大容量燃料タンクなどを装備したアドベンチャーモデルは、大排気量車が得意とするカテゴリーでしたが、扱いやすい軽二輪トレール「CRF250L」をベースにクラスを超えたツーリング性能を発揮。“250ccアドベンチャー”という新ジャンルを構築しました。

Comments

ミニマムアドベンチャーとして、いいつくりだと思う。特にタンク容量増と車重、６速のギヤ比変更は、高速道路を使ったロングツーリングを考えたら、いい塩梅。スリッパークラッチで軽くなるのもいい。

後は、ラリーもVストもヴェルシスもみんな３００ｃｃで車検なしにできれば、メーカーは国内仕様作らずにコスト削減で競争力増すし、ユーザーも喜ぶ。

152kgが軽いと言ってしまう所に問題があるよね。
普通の二駆の軽自動車が走れちゃう様な林道なら何も問題ないけどさ、
荒れた山とかコース走りたかったら30kgは重い。コメ袋三つってもう話にならない。