「10年ひと昔」とはよく言うが、およそ10年前の国産車は環境や安全を重視する傾向が強まっていた。そんな時代に登場したニューモデルの試乗記を当時の記事と写真で紹介していこう。今回は「三菱 i-MiEV 」だ。
三菱 i-MiEV(2009年)
興味津々だった三菱 i-MieV(以下、アイ ミーブ)の公道試乗がかなった。量産型の電気自動車となるアイ ミーブは、公道では他のクルマたちとの共生することになる。それにふさわしい性能が確保されているだろうか。
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だがアイ ミーブは、じつにふつうのクルマだった。たとえば、発進時にも特別な儀式は必要ない。
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みんなのコメント
アイミーブMグレードの電池は、10年10万キロ乗っても、全く劣化しない。
2015年には、充電カードも従量制。
余談で、三菱には日産にないPHEVがある。
三菱は日産の10年先を行っている。