2020年10月2日、ホンダが2021年をもってF1参戦を終了すると発表した。「2050年カーボンニュートラルの実現」を目指すため、将来のパワーユニットやエネルギー領域への研究開発に、経営資源と人材を投入する必要がある、という。
だがファン心理としては納得しづらい。メルセデスが圧倒的な現在のF1においても、ホンダのパワーユニットは勝利をもぎ取っている。そしてその勝利はいずれもドラマチックなものであっただけに「なぜ、このタイミングで?」と思わざるを得ない。
はたしてこのタイミングのF1参戦終了は正しいのか? 識者の意見を聞いてみたい。
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みんなのコメント
今の四輪ホンダを支える社員の多くは第二期、三期ホンダF1や90年代の「モータースポーツのホンダ」に憧れて入社した世代。そんな彼らが、「ホンダは奴らとは違う!」と卑下する対象だったはずのトヨタがジムカーナや地方ラリー等の草の根モータースポーツからWRCやWEC等世界トップのモータースポーツまで大活躍するのを見せつけられ、挙げ句F1から逃げ帰る自分達の大将の姿を見て、果たしてモチベーションを保てるだろうか。
恐らく、今後はこれまで以上にミニバン・SUVメーカー化が進み、「北米で売れればいいや」的な車が増えるだろう。
投資家にはそれで正しいのだろうが、一車好きとしては、悲しい限りである。
モータースポーツは「宣伝効果が無い!」というなら、全ての内燃機関レースから撤退すればいい。関わってる外注もそうだし、育成ドライバーも変な「夢」を抱かなくて済む。今迄の歴史を振り返ってみても、細々でも続けないと「次」のステップについて行けない‥。 長期的な視野を持てない「政治合戦」の巻沿いは、常に周りだけが疲弊する。