【懐かしの輸入車 60】メルセデス・ベンツ トランスポーターT1Nは機能性と安全性を高次元で追求していた

今から20年ほど前、新しい世紀に変わる頃。クルマに対する考え方も変わり始めていた。そんな時代の輸入車ニューモデルのインプレッションを当時の写真と記事で振り返ってみよう。今回は「メルセデス・ベンツ トランスポーターT1N」だ。

メルセデス・ベンツ トランスポーターT1N（2002年）
ダイムラー・クライスラー（編集部註・2002年当時の社名）は商用車の歴史も古い。初代のダイムラー トラックが登場したのは、1896年のことだ。それから100年以上の歳月を経て、今回試乗した中型商用バンの「トランスポーターT1N」は、1995年に登場し翌96年から日本にも正規導入されている。

Comments

そういえば一時期は結構見かけたベンツの救急車、いつの間にか絶滅したな。
ベンツのまま代替えしていないのを見ても、やはり良くなかったのだろう。

直近、田舎県でたかが１台のセンチュリー購入が批判されていたが、本当はこんなのの方が遥かに多額の公金無駄使いになってる。