迷うほどに選択肢が豊富だった!
90年代まではそう変わらない兄弟車というものがトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、三菱でよく見られた。トヨタのカローラとスプリンターがその代表といえる。かつてその種の兄弟車が多数あったのはユーザーの選択肢を増やすという面もあったにせよ、この5社は販売チャンネル(2003年度までのトヨタならトヨタ店、トヨペット店、カローラ店、ネッツ店、ビスタ店)があったため、各ディーラーに販売するクルマを供給するためというのが最大の理由である。
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