「ファインチューンで筑波1分8秒台！」名門が手がけたS660からチューニングのヒントを探る

パワーアップだけでなく安定した性能を重視！

全方位スキ無しの完成度を誇るジェイズレーシングS660

S2000やシビック、フィットなど“ホンダスポーツ”を得意とする名門“ジェイズレーシング”。S660に関しても、モデルデビューと同時にチューニングを開始。早い段階で、筑波1分8秒675＆セントラル1分35秒2をマークする快速スペックを作り上げた。細部を見ていく。

エンジンは、660ccの排気量と4500rpm付近でピークトルクを迎えるパワー特性を考慮し、オリジナルのハイフロータービンをセット。

Comments

タービン交換にフルコン制御、ピロ化までやってファインチューンとは言わない。

さすがに軽で110馬力オーバーまで行ってたらファインチューンとは言えない気が…ノーマルの二倍近い馬力ですよ…？比率で言えば280馬力を500馬力近くにアップしたのと同等ですよ…
まあ、ドンガラK20仕様スワップのフィットを簡単に作れると言ったり、タイムアタックマシンばりのS2000に内装付けただけの車を公道・峠仕様と言い張れるジェイズさん的にはファインチューンの範疇なのかな。
S660は重すぎて多少馬力出さないとサーキットではお話にならないのは事実ですし、このぐらいのパワーアップは今や当然のメニューってことなんですかね。