クルマ好きなら一度は憧れたことのあるスーパーカー。その黎明期から現代までをたどる連載企画。第5回は「ランボルギーニ エスパーダ」だ。
ランボルギーニ エスパーダ(1968-1978年)
ランボルギーニ エスパーダは1968年のジュネーブ モーターショーで発表された。「エスパーダ」という車名は、スペイン語で「剣」を意味する。そのデザインは以前に紹介したミウラやカウンタック同様、鬼才と呼ばれたマルチェロ・ガンディーニが手がけた。全長は4.7mオーバー、全幅も1.8mオーバーと、当時のモデルとしてはかなり大柄なサイズだった。
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