ビー・エム・ダブリューは、電動スクーター「BMW C evolution(シー・エヴォリューション)」を警視庁に納入しました。 輸入二輪車ブランドとして初めて、警察車両として採用されたモデルとなります。初仕事として、3月1日(日)に開催される東京マラソン2020での先導をするそうです。
シー・エヴォリューションは、BMWのビッグスクーターに位置するモデルで、リチウムイオン・バッテリーを搭載したフルEVです。航続距離は最大160km。スペックは最高出力48PS、最大トルク72Nmで、最高速度129 km/h、0-100km/h加速は約6.2秒となっています。
詳細なスペックは公開されていませんが、見たところ重装備はなく、標準モデルと大きな違いはなさそうですが、BMWということで、価格が気になるところ。
標準モデルの本体価格は159万円。白バイで採用されているホンダ「CB1300 スーパーボルドール」の標準モデルの価格が162万1400円でしたので、白バイ専用架装したとしても、性能差を考えずに価格だけで言えばそこまで大きな差はなさそうです。とはいえ、BMWの白バイとは、さすが東京都といったところでしょうか。
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みんなのコメント
国産スクーター採用して国内の経済回さないと…
BMに勝てる国産スクーターがないかぁ…