1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ヤマハ フェーザー8/ABS 2010 年
ベースはFZ1だが、排気量を779ccにダウン、新設計の4バルブヘッドを組み合わせた水冷4気筒を搭載。フレームもFZ1を踏襲しているが、約10kgの軽量化とサスセッティングの変更により、軽快で接地感の高いハンドリングを実現したミドルネイキッドスポーツ。写真はフェーザー8ABS
開発者に聞いた、ヤマハ「セロー250 ファイナルエディション」
ホンダCB1100 <タイプ I >/ABS 2010 年3 月
「鷹揚(おうよう)」をキーワードに開発された新世代空冷ネイキッド。新開発の空冷直4エンジンを、美しくもクラシカルなディテールを持つボディへ搭載している。ハンドル形状の違いによって2つのタイプが用意されており、タイプIは、ゆったりとしたライディングポジションのアップハンドル仕様だ。
ヤマハ FZ1フェーザー 2010 年2月
スポーツ志向のFZ1に対して、オールラウンドツアラーという位置付け。ハーフカウルに加え、リアシートもタンデム時の快適性を考慮している。センタースタンドも装備。
ヤマハ FZ1 2010 年2月
05年型YZF-R1ベースのエンジンは、アクセル微開時のレスポンス特性と低中回転域のトルク特性を向上。日本の道路事情に最適化されている。
ホンダ CB223S 2010 年2月
新色・コルチナホワイトとグラファイトブラック、キャンディーグレイスフルレッドを設定。ストライプタイプの価格は引き下げられた。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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