教習所では教えない正しい運転姿勢！ハンドルは持つ位置と操舵方法で安全性が大きく異なる

ハンドルの持ち方次第でペダル操作の正確度が変わる

 　ハンドルの握り方や操作は、安全運転やクルマを適作に動かすためにはとても重要なファクターだ。では、実際どんなやり方が正しいといえるのか。筆者が考える市街地走行などで安全で楽に走れるハンドルの握り方や操作方法を紹介する。

　正しいハンドル操作の話をするには、その前に、正しい運転姿勢をとることからはじめなければならない。それには、座席とハンドルの位置を調節することが必要だ。

　まず、座席位置から決めていく。

Comments

テレスコピックなんか昔はほぼ無かった。軽は日本人女性に合わせてあるから日本人男性でもハンドルに合わせるとペダルが近すぎる。しかし踏み違いは起こしていない。
アメリカ車は白人男性に合わせてあるから、日本人男性はハンドルに合わせるとペダルに足が届かない。まして日本人女性は運転不可能。だから売れない。日本人女性がハンドルにしがみ付くように運転しているのは、そうしないとペダルに足が届かないから。それで最近はCセグではテレスコが付くようになった。
まあしかし、日本人のほとんどがシートを後ろにし過ぎている。それで足がペダルに届かないから尻を前にずらす。おまけにシートバックを倒して肩をシートバックから離してハンドルを握っている。だからパワステが無いと回せない。

　乗車姿勢を説明する際は、シートベルトの話を混ぜるとより効果的だぞ。腕ピーンって伸ばしてたり、下の方持って運転してるアホ共は、急激なG変化があるとシートベルトがロックして体起こせなくなる事を失念してる。つまり何かあった時ステア操作は殆ど出来ず、危険回避行動がとれない非常に危険な姿勢だと言う事。
　教習所に通って時を思い出してほしいが、その時の姿勢で大体合ってるんだよ。無意識に運転しやすい姿勢をちゃんと作ってる。

　正しい位置に調整すると、大抵は狭いだの乗り降りしにくいだの、アホ丸出しの文句言うが、運転しやすい姿勢が実は一番疲れない。車の運転はほぼスポーツだから、部屋でくつろぐ姿勢とごっちゃにしてはイケない。