■日産を代表するSUV「エクストレイル」が一部仕様向上
日産は、「エクストレイル」にミリ波レーダーを採用するなど、さらなる先進安全装備の拡充を図った仕様を2020年1月23日より発売すると発表しました。
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エクストレイルは、本格SUVならではの高い走行性能や、さまざまな先進安全機能、そして先進運転支援技術「プロパイロット」が、多くのユーザーから支持されているモデルです。
また、4WDに標準装備されている、あらゆる路面に対応する電子制御4WDシステム「インテリジェント 4×4」も好評だといいます。
今回の仕様向上では、前方の状況を監視し、車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」にミリ波レーダーを採用することにより、夜間時での性能が向上するとともに、運転支援技術の「プロパイロット」も性能が向上しました。
また、前方を走行する2台前の車両を検知し、急な減速などにより、 自車の回避操作が必要と判断した場合には、警報によってドライバーに注意を促す「インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)」を、新たに全車標準装備としています。
快適性においては、静音タイヤの採用と遮音性を高めたことなどにより静粛性も向上し、より静かで快適な移動空間を実現しました。
さらに、新たなグレードとして、シートなどの内装に上質なレザーを施した「20Xi レザーエディション」、「20Xi HYBRID レザーエディション」を設定。タンレザーならではの高級感のあるインテリアがお楽しめます。
エクストレイルの車両価格(消費税込み、以下同様)は、248万2700円から375万6500円です。
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また、日産の関連会社である株式会社オーテックジャパンは、エクストレイルをベースとしたカスタムカー「AUTECH」、「エクストリーマーX」を一部仕様向上し、2020年1月23日より発売すると発表しました。
AUTECHモデルの仕様向上では、エクストレイル唯一の19インチタイヤを継続採用し、SACHS社製ショックアブソーバーを含む専用サスペンションを新たに全車に装備し、さらなる上質な乗り味を実現しました。
日常のドライブシーンから、カーブが連続する道での走行や高速道路での車線変更などまでよりスムーズにおこなえることで、安心感やクルマを操る楽しさを提供します。
また、ユーザーの好みに合わせてインテリアコーディネートが選択できる「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」を継続設定。
このプログラムでは、運転席・助手席パワーシートを標準設定とし、本革シートカラーをストーンホワイト、タンの2色から、ステアリングをストーンホワイト、タン、ブラックの3色から選択することができるうえ、ステアリングステッチの縫製パターンを3種類から選択可能となります。
エクストリーマーXでは、ボディ下部をガードするダーククロムのエクステリアパーツや、グロスブラックの専用デザインアルミホイールなどを装備し、本格SUVとしてワイルドでタフなイメージをより強調したモデルです。標準モデル、AUTECHモデルと同様に、先進安全装備の拡充と快適性の向上を図りました。
車両価格は、AUTECHモデルが346万9400円から400万9500円。エクストリーマーXは341万1100円から369万7100円となっています。
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みんなのコメント
でも、日産の誇大広告はあまり好きにならない。