次期型はマセラティ初のピュアEVに移行
11月11日、マセラティは「グラントゥーリズモ」およびそのオープンモデル「グランカブリオ」が生産終了を迎えたことを発表。同時に、その記念碑的存在としてスペシャルモデル「グラントゥーリズモ・ゼダ」を製作した。
【嶋田智之の月刊イタフラ】マセラティ全モデルなんと電動化を宣言!
グラントゥーリズモは、3200GTの後継として2007年のジュネーブ・モーターショーでデビュー。1947年に登場した「マセラティA6 1500」を現代的に解釈した4人乗りの2ドアクーペで、ピニンファリーナによるクラシックなデザインとフェラーリ製V8エンジンを搭載。
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