2019年11月14日、マツダは「マツダ ロードスター」、「マツダ ロードスター RF」の一部改良を発表した。また、同時にロードスターに特別仕様車の「シルバー・トップ」を設定。全国のマツダ販売店で11月14日から予約受付を開始し、12月5日から販売する。(タイトル写真は特別仕様車「ロードスター シルバー・トップ」)
安全性能を高めたのが大きなポイント
2019年に誕生30周年を迎えたマツダ ロードスターは、2019年9月末時点で累計販売台数109万台を突破した。10月13日には、ロードスターファンによる「ロードスター30周年ミーティング」が広島県三次市のマツダ三次試験場にて、2200台のロードスターと3500名の参加者を集めて開催された。
【スクープ】新型ヤリスの「GR-4」がGRMNの正体? 3気筒ターボを搭載して2020年内に発売か
こうした人気の背景には常に商品をリフレッシュして、魅力を維持しているということがある。今回の一部改良では、ボディカラーにマツダ3から採用している「ポリメタルグレーメタリック」を追加し、インテリアではステッチカラーを従来の赤から明るいグレーに変更するなど、内外装の質感向上を図った。
そして「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンスト SCBS)」に夜間歩行者検知機能を全機種に追加して、先進安全性能をさらに高めたことが大きなポイントとなっている。
また、「マツダ ロードスター」では、RAYS社と共同開発した鍛造16インチアルミホイールを設定。約3.2kgのバネ下重量の軽量化を実現した。さらに、RAYS社製ホイール装着車にはブレンボ社製フロントブレーキをオプション設定する。
「マツダ ロードスター RF」では、バーガンディ・レッドのナッパレザーインテリアを採用した新グレード「VS バーガンディセレクション」を追加設定した。
一部改良と同時に発表されたマツダロードスターの特別仕様車「シルバー・トップ」は、グレー色の幌を採用し、これまでのロードスターとは異なる、モダンで落ち着いたモデルだ。
車両価格(税込)は、ロードスターが「S」の260万1000円~「RS」の333万4100円。ロードスター RFは、「S」の343万9700円~「RS」の390万0600円。特別仕様車「ロードスター シルバー・トップ」は、6速MT仕様が316万9100円/6速AT仕様が328万4600円となっている。
[ アルバム : マツダロードスター 一部改良 はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
四国と関西をつなぐ「紀淡海峡大橋」はいつできる? 新たな本四連絡橋で関西圏に環状道路網の誕生なるか。
ホンダ 新型「プレリュード」まもなく復活!? 次期型“流麗クーペ”は「デートカー」それとも「スポーツカー」? 歴代初の「タイプR」登場はあるのか
ホンダのスゴい「新型軽バン」発売延期! 「100万円台」なるか 斬新「前後2人乗り」で注目も! 6月に価格発表、どんな声集まる?
かつて全盛だった「ステーションワゴン」なぜ人気低下? 国産ワゴンは絶滅寸前!? それでもワゴンが良い理由とは
プリウス後席ドアに13万台のリコール! 暫定的に手動開閉に! ところでプリウス後席ドアって手動でどう開けるの?
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?