■フロントフェイスはキープコンセプト
スズキは、新型「ハスラー」のティザーサイトを2019年11月11日に公開しました。すでに東京モーターショー2019にて、「ハスラーコンセプト」としてお披露目されていましたが、ティザーサイトではどのような内容が公開されているのでしょうか。
よーく見て! 現行型と新型「ハスラー」の違いを画像で見る(61枚)
現行型ハスラーは、「ワゴン×SUV」をコンセプトとして2014年1月に発売され、高い人気を得ているスズキの主力モデルです。
今回の新型ハスラーでもそのコンセプトを継承しつつ、レジャーなどで遊べるクルマとして内外装のデザインや性能を大幅に向上させています。
新型ハスラーのボディサイズは、3395mm×全幅1475mm×全高1680mm、ホイールベースは2460mmです。対する現行型ハスラーは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1665mmとなっています。
大きさはほとんど変わっていませんが、現行型のホイールベースは2425mmなので35mm長くなっています。新型ハスラーの2460mmというホイールベースは、現行型アルトやワゴンRと同じです。
フロントマスクは、現行型ハスラーのデザインを踏襲しているため、一見しただけでは新型のようには思えないという声も聞かれます。丸目を基調にしながらウインカーを一体型としたヘッドライトや、アンダーガードなども現行型のコンセプトと変わりません。フロントグリルの形状が台形から長方形に変わったのが見た目の上での変更点です。
また多彩な収納スペースや、荷室側からスライド可能なリアシート、防汚性の高いラゲッジルームなど、遊びのギアとしての使い勝手も向上しています。
ハスラーコンセプトは、現行型よりもリアシートのスライド量を増やしています。これにより、リアシートを前にスライドすることで、荷室を広くすることも可能です。
また、後席を折りたたむことでフラットなスペースにすることが可能です。さらに助手席をふくめてフルフラットにすることが可能、車中泊のユーザーにも対応しています。
さらに衝突軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」の夜間歩行者者検知をはじめ、後退時ブレーキサポートを搭載しています。またターボモデルには全車速での追従機能を備えたアダプティブクルーズコントロールや車線逸脱抑制機能を採用しています。
発表されている搭載エンジンは、660cc直列3気筒・吸排気VVTマイルドハイブリッド、および660cc直列3気筒ターボ・吸気VVTマイルドハイブリッドの2種類で、駆動方式は4WDです。
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今回、公開されたティザーサイトでは、「ワクワク&遊び心」をキーワードにモノトーンとツートンからなる11色のボディカラーや、レジャーなどでの積載をイメージさせるラゲッジスペースのレイアウトを紹介しています。
また、東京モーターショー2019でハスラーコンセプトを見た一般ユーザーの感想も合わせて紹介。全体的に外観デザインは、「カッコイイ」「カワイイ」といった声や、「どこへでも行けそう、4WD感が高まった」などSUVテイストの魅力を感じとったコメントが多かったようです。
正式な発表・発売日は未定ですが、2019年内には登場するかもしれません。
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