現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 楠みちはる〈僕のバイク道・漫画道〉第16回「バリ伝登場と苦情ハガキ」/『あいつとララバイ』完結30周年記念企画

ここから本文です
業界ニュース 2019.11.13

楠みちはる〈僕のバイク道・漫画道〉第16回「バリ伝登場と苦情ハガキ」/『あいつとララバイ』完結30周年記念企画

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マガジンにもバイクにも急速に興味がうせていた1982年秋。楠先生は高知の実家から1台のクルマを持ってくる。都内でクルマに乗りたかったからだが、新車を買わなかったのには理由があった。
 
©楠みちはる/講談社 ※全ての写真及び記事の無断転載を硬く禁じます。

第16回「バリ伝登場と苦情ハガキ」
「117クーペは76年、19歳の時、家業を継ぐという約束で親父に買ってもらいました。本当はZかケンメリが欲しかったけど、下取りが親父の会社のトラック(いすゞ)だったので、いすゞ117クーペになりました。一つ上の兄貴がトレノ(TE27)に乗っていたので、スポーツ性の違いにショックを受けましたね。つまり遅いのです。

    衝撃ニュース!ビモータとカワサキのタッグで生まれた「テージH2」誕生

82年秋、実家に置きっぱなしだった117を引き取ります。

ボアアップとソレックスキャブで、そこそこ走るようにしました。クルマで夜の首都高を走るのは楽しく、バイト時代に通った横羽線が特にお気に入りでしたね。この頃、世の中のスピードが一段上がった気がします。まだ20代半ばなのに、ついていけない自分を感じ、後ろばかり振り返っている。

自分が無かったですね」。

「83年3月、『バリ伝』が連載スタートします。右に『バツ&テリー』左に『バリ伝』。真ん中に挟まれ『ララバイ』はどっちつかず。一つの漫画誌に3組のバイクに乗る高校生の主人公。

さすがに今回は整理対象になると思いましたね。編集部も『ララバイ』は潮時というムードでした。でも、人気は落ちませんでした。3本ともAクラスです。『バイク+高校生』恐るべし。

ただし、それは人気だけのこと。バイクに乗る主人公が当たり前になれば、一番に淘汰されるのは『ララバイ』。周りの意見はそうだったし自分もそう思いました。

『バリ伝』が始まると編集部に『ララバイ』宛ての苦情ハガキが来るようになります」。

読者からのクレームが来るようになったという「ララバイ」。楠先生は打ち切り及びクレームというピンチを、どう切り抜けるのか…。

(以下、第17回「Z2なんて誰も興味ナシ」をお楽しみに!)

過去の回はこちらからご覧いただけます。
「あいつとララバイ ファンブック」(モーターマガジン社)好評発売中
カラー原画満載の「生原稿ギャラリー」や書き下ろしの自叙伝「僕のバイク道・漫画道」完全版など盛り沢山の内容です。

■A4変型ワイド版・オールカラー164ページ
■定価:1527円+税

Amazonでもお買い求めいただけます。

あいつとララバイ ファンブック (Motor Magazine Mook)
あいつとララバイ ファンブック (Motor Magazine Mook)
posted with amazlet at 19.11.10

モーターマガジン社 (2019-10-30)
売り上げランキング: 319

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(webオートバイ webオートバイ編集部)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します