1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
スズキRG500Γ 1985 年4 月
ロータリーディスクバルブ吸気のスクエアフォーレイアウトの水冷4ストエンジンが、GP500のワークスマシンRGΓ500そのままという、真の意味でのGP500レーサーレプリカ。特徴的なカラーリングを再現した、ウォルターウルフ仕様もラインアップされていた。
ホンダ NS400R 1985 年 5月
WGPマシンのノウハウで設計された90度V型3気筒は補器類の多い市販車ゆえに前2、後1のレイアウトとしているが、トルクフルな特性はNS500と同じだ。リブ付きのフレームは剛性も充分で、限界走行でも不足はない仕上がり。エアアシストのフロントサスはTRACを装備。
スズキ GF250 1985 年 4月
83年に発売されたGS250FWの水冷インラインフォーをL-BOXフレームに搭載。カウルを持たないシンプルなスタイルだが、フローティングディスクなどスポーティなメカニズムを持ち、コンパクトで扱いやすいこともあって、女性ライダーからも人気を集めていた。
ヤマハ FZ250フェーザー 1985 年 4月
中速でのフレキシビリティを確保しながら1万6000回転までストレスなく吹けあがる様はスムース&エキサイティングなパワーフィーリング。エンジンを45度に前傾マウントし低重心化と前後車重配分の均等化を果たし、前後16インチホイールによりニュートラルで安定性の高い操縦性を実現。
スズキ SX125R 1985 年 4月
サイドブランチの採用によるフラットな特性のエンジン、ソフトなセッティングの前後サスなど林道ツアラーやシティランナーに最適の軽快マシン。
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※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
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みんなのコメント
運転うまい気になって調子に乗ってる自惚れの強い程度の高校生のガキが扱える単車じゃなかった