1909年、初めての国産のオートバイが誕生した。それから100年以上、あまたのモデルが世に出て、愛され、そして消えて行った。時代時代で光を放ったオートバイたち…。今となっては、もう写真でしか見ることができない車両もある。そんな、日本が誇るオートバイの歴史を紐解いていこう。「果たしてあなたは何台のオートバイを知っているだろうか?」
ホンダVT250F 1982 年6 月
250cc世界初となる水冷90度Vツインは、コンパクト化と高吸入効率を実現したスラント型VDキャブ、11:0の高圧縮比などによりクラストップの35PSを発揮。プロリンクサス、インボードディスク、クイックなハンドリングのフロント16インチなどのホンダの技術を結集した1台。
ホンダ VF400F 1982 年12月
V4ならではの並列2気筒に匹敵するスリムな車幅に合わせて、シフト機構はコンパクトな遊星ギア式を採用。フロントサスペンションにはトルク応答型アンチダイブ機構を装備し、クイックなハンドリングを生み出す16インチホイールやインボードディスクなど車体も高次元でまとめている。
ホンダ FT400/500 1982 年 6月
XL500Sに搭載されていた空冷シングルエンジンにセルスターター追加などの改良を加え、ダートトラッカー・スタイルの車体に搭載した、珍しいスタイルのシングルスポーツ。輸出用のFT500には、アメリカの有名なダートトラックコースに由来する、「アスコット」というペットネームが付けられていた。
スズキ ファンファン 1982 年 9月
バータイプのステップを採用したモペットふうのデザインがオシャレ。細身の大径ホイールにより安定した走行が可能だ。
スズキ ジェンマ125 1982 年 9月
シート形状は通常のダブルシートと、後部座席を外すと大型キャリアが現れるタンデムシート(1万円アップ)の2タイプがある。
[ アルバム : 日本バイク100年史アルバムの続きを見る はオリジナルサイトでご覧ください ]
※諸元の並び順●エンジン形式●総排気量●最高出力●最大トルク●車両重量●前・後タイヤサイズ●価格(発売当時)
↓【連載】「日本バイク100年史」バックナンバーをまとめて見る
【ニッポンのバイク112年歴史】月刊オートバイの「バックナンバー」はこちら!
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ホンダが「新型SUV」発表! トヨタ「ハリアー」サイズの「“クーペ”ボディ」採用! 斬新デザインがカッコイイ「e:NS2」中国で予約受付開始へ
「ランクル250販売前線」悲喜こもごも?? 意外に多い「辞退客」とは? ディーラーごとに対応は千差万別だった
マツダのETC取り付け位置に唖然……色々あってフツーの場所なったけど戻した方がよくね??
「盗まれた」県が怒りの声明 県道の工事現場から“かなり重い資材”が複数 被害総額300万円超
斬新“レッド内装”採用! ホンダ新型「“スポーティ”セダン」世界初公開! 異形ハンドル&特殊モニターに「カッコイイ」の声も!「GT」登場
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?