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業界ニュース 2019.10.31

OKI、第2の車載電子機器・装置 信頼性試験サービス拠点を群馬に設立 需要急増に対応

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OKIエンジニアリング(OEG)は、埼玉県本庄市の「カーエレクトロニクス テストラボ」(本庄ラボ)に続く第2の車載電子機器・装置の信頼性試験サービス拠点として、群馬県伊勢崎市に「群馬カーエレクトロニクス テストラボ」を開設し、11月1日より稼働を開始する。

自動車業界は、EV化や自動運転、コネクテッドカー、シェアリングなど、100年に一度の変革期を迎えている。これにより車載電子機器・装置でも高度化・高密度化・IoT化への急速な対応が進み、製品の対象試験や規格も多様化。高額な最先端の専用試験装置と、高度なスキルを持つ専門家による試験対応の需要が急増している。

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OEGは、2017年にカーエレクトロニクス テストラボを本庄ラボ内に設立し、車載機器に特化した信頼性試験サービスとして「ワンストップ車載コネクター信頼性評価」や「スプラッシュウォーター衝撃試験」、「硫黄(S8)ガス腐食試験」などを提供してきた。しかし、EV化によりECU(エンジンコントロールユニット)など電子機器の長期信頼性評価の需要が増加し、既存の試験設備では対応しきれない状態が続いていた。そこで今回、群馬カーエレクトロニクス テストラボを新設。EV化により需要が急伸している車載電子機器・装置の長期信頼性試験の受託サービス体制を強化し、対応能力を大幅に増強する。

群馬カーエレクトロニクス テストラボは、ITの活用により本社ラボ(東京都練馬区氷川台)や本庄ラボなど、遠隔からの試験対象品の状態監視、試験設備の稼働状況や測定データの取得・分析を実現し、少人数で24時間365日運用する「スマートテストラボ」として稼働する。まず、エンジンの寿命を想定した約3000時間(約4か月強)の長期信頼性加速試験(温湿度試験/熱衝撃試験)の稼働を開始。今後3年間で設備導入を進めて、減圧試験、耐候性試験、ガス腐食試験、塩水噴霧試験等の長期信頼性試験をサービスメニューに追加していく予定だ。また、半導体デバイスの評価・解析を行う本社ラボと連携し、依頼製品の高品質化を支援する。

OEGは新ラボの稼働により、試験対応能力を上げ、自動車分野の売上高の前年比15%増を目指す。

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(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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