ロードスター誕生30周年を記念したスペシャルモデル
マニア心をくすぐるアイテムをリリースする日下エンジニアリング。精密に再現したモデルカーとエンジンスケールモデルを組み合わせた、マスターズシリーズの最新作として、「マツダ・ロードスター30周年アニバーサリー・マスターズ」を11月30日(土)までの期間限定で受注販売している。ソフトトップ、RFともに5万円(税抜き)。
「スポーツカーにモデルチェンジは不要」86とロードスターの開発責任者の本音
マスターズシリーズは、忠実に実車をモデル化する模型ビルダー・メイクアップと、GT-Rなどのエンジンスケールモデルを多数ラインアップする日下エンジニアリングとの共同企画で誕生したコレクションアイテムだ。
今回モデル化されたのは、2019年1月にアメリカ・シカゴモーターショーにて発表された、マツダ・ロードスターの30周年記念モデル。実車同様に、ソフトトップとメタルトップのRFと2モデルを用意している。専用カラーのレーシングオレンジはもちろん、レカロシートやRAYS製アルミホイールなど専用アイテムも忠実に再現。
エンジンモデルは、ブロック以外は実車同様に金属(ダイキャスト合金)を採用。実際のデータをもとに細部まで徹底的に作り込むことで、ディテールのみならず素材感まで感じられる仕立てとなっている。
注目すべきは、プロのモデルフィニッシャーが1本1本丁寧に仕上げたエキゾーストマニホールド。実際に使い込まれたような質感はモデルごとに異なるというこだわりようだ。
また、このロードスターは従来モデルからスケールを変更。これまでモデルカーは18分の1、エンジンは6分の1だった。しかし、このロードスターからそれぞれ43分の1、12分の1となっている。これはディスプレイのしやすさや、購入しやすい価格設定などユーザーの声を反映した初のモデルとなる。
もちろん、小さくなったからといって手を抜くことはなく、より実車へ近づけるため徹底的に作り込んでいるのは従来モデルと変わらないポイントだ。11月30日(土)までの期間限定販売となり、ソフトトップ110台、RF138台に達した時点で受注受付は終了となる。また、商品には限定車の証とも言えるシリアルナンバー入りのプレートが付属するが、実車オーナーの特典として愛車と同じシリアルナンバーを刻印してくれるサービスも(オーナー以外はシリアルナンバーの選択不可)。ぜひ、愛車を手に入れられた幸運なオーナーは手に入れてみてはいかがだろうか?
また、同時に30個限定でND型ロードスターに搭載するP5-VPエンジンの6分の1スケールモデルも発売される。
マツダのオフィシャルグッズを手掛けるマツダエースと協力し、設計データを見直して各ディテールを忠実に再現。細かな素材の質感まできちんとモデル化することで、エンジンの魅力を存分に引き出している。エンジン単体と6速MTを組み合わせたモデルの2種類を用意している。
【ロードスター30周年アニバーサリー Master’s】 ■価格:ソフトトップ&RF共に5万円(税抜き) ■販売方法:2019年11月30日(土)までの期間限定受注販売。 ※ただし、受注がソフトトップ:110台、RF:138台に達した時点で打ち切りとなります。 ■台座&アクリルケース:幅380mm×奥行き220mm×高さ(ケース高)150mm ■付属品:30周年ロゴ刻印専用台座、背面ミラー付き日本製高級アクリルケース
【1/6scaleエンジンモデル ND型ロードスターP5-VP】 ■価格:5万円(税抜き) ■台座&アクリルケース:幅210mm×奥行き150mm×高さ(ケース高)160mm ■付属品:30周年ロゴ刻印専用台座、背面ミラー付き日本製高級アクリルケース
【1/6scaleエンジンモデル ND型ロードスター P5-VP MT付き】 ■価格:5万8000円(税抜き) ■台座&アクリルケース:幅330mm×奥行き150mm×高さ(ケース高)160mm ■付属品:30周年ロゴ刻印専用台座、背面ミラー付き日本製高級アクリルケース
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