現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 音楽好きに送る29万7000円の蓄電機とは? ホンダ「LiB-AID E500 for Music」登場

ここから本文です
業界ニュース 2019.10.25

音楽好きに送る29万7000円の蓄電機とは? ホンダ「LiB-AID E500 for Music」登場

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

東京モーターショー2019(10月24日から一般公開中)のホンダ・ブースに置かれていた蓄電機「LiB-AID(リベイド)E500 for Music」は、幅266mm、高さ248mmしかないコンパクトサイズ。「あ、ここにあった!」と、わざわざ探しにくる来場者が多い、注目度の高いプロダクトだ。

2019年10月17日に発表されたLiB-AID E500 for Musicは、ホンダの”隠れた”ヒット商品、リチウムイオンバッテリーを使ったハンディタイプ蓄電機で、特長は、オーディオ機器への電源供給のために開発されたところにある。

    レクサスが考える“駆け抜ける歓び”とは? LF-30 Electrified登場!

もとになったLiB-AID E500は、蓄電機ゆえ、発電機と異なりエンジンは搭載されない。独自開発のインバーターを搭載し、一般家庭で使用されている電気と同等の高品質で安定した電気を供給するのがセリングポイントである。ミュージシャンやオーディオ愛好家のあいだでも高く評価されてきたという。

「LiB-AID E500 for Musicは、とくにオーディオ愛好家向けに開発しました。一般的な商用電源(家庭内のコンセントからとる電源)にノイズフィルターを組み合わせなくても、LiB-AID E500 for Musicを使えば、質の高い電気を供給出来るため、いい音が聞けます」

開発を担当した、本田技研研究室ライフクリエーションセンターの進(しん)正則氏は述べる。

LiB-AID E500 for Musicの重量は5.4kg。モノコック構造の堅牢なボディには、ノイズ低減と振動を抑える工夫がいくつも施されている。AC電源ケーブルにオーディオ用ハイグレード配線材を使い、音質を高めるコンセント「ハイエンドグレードオーディオコンセント「GTX-D NCF(R)」(フルテック社製)を装着する。

最大出力は500W(定格出力は300W)。50W程度の機器を2つ接続した場合、約4時間~6時間の連続運転が可能という。本体の充電に要する時間は約6時間。

「お勧めは、プリアンプとCDプレイヤーをLiB-AID E500 for Musicに接続する使い方です。パワーアンプ(とプリメインアンプ)は消費電力が大きいので、家庭内のコンセントを使うといいでしょう。この組み合わせで、いい音は聞けます」

堅牢な作りであるため、重量は5.4kgと軽くはない。ただし、オーディオ用として使う場合、持ち歩く場面は少ないはずなので、問題はおこらないだろう。

販売台数は200台限定で、価格は29万7000円。専用サイトからの購入申し込みは2019年12月18日までとのこと。「すでにかなりの申し込みがあります」と、進氏は言う。

今回の東京モーターショー2019で、ホンダの八郷隆弘代表取締役社長は「幅広い製品で、新しい暮らしの提案をしていきたい」と、話した。LiB-AID E500 for Musicは、ホンダならではのライフスタイル・プロダクトとして、新しい暮らしを予感させる、じつにおもしろい製品だった。

文・小川フミオ 写真・安井宏充(Weekend.)

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(GQ JAPAN 小川フミオ)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します