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業界ニュース 2019.10.23

世界一実用的な燃料電池自動車! メルセデス・ベンツ GLC F-CELL登場

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燃料電池自動車の普及が伸び悩み理由のひとつに、水素ステーション不足が挙げられる。東京都内でも14箇所しかない。ゆえに、充填が気軽に出来ないため、多くのユーザーが燃料電池自動車購入に躊躇している。

メルセデス・ベンツが新たに日本市場へ導入する「GLC F-CELL」は、水素ステーション不足を解決する新システムを搭載する。

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Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017GLC F-CELLの動力源は、水素以外に外部電気も利用可能。Daimler AG - Global Communications Mercedes-Benz CarsMercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017水素の満充填に要する時間は約3分。Daimler AG - Global Communications Mercedes-Benz Cars10月23日に日本導入が発表されたGLC F-CELLは、世界初の燃料電池PHV(プラグ・イン・ハイブリッド)。水素を燃料に使い発電、その電力でモーターを駆動する燃料電池自動車でありながら、同時に、発電した電力を大容量バッテリーに蓄電することができる。

蓄電した電力のみでもモーターは駆動出来る。水素がなくとも、蓄電した電力さえあれば走行可能だ。くわえて専用の充電プラグを介し、外部電気を使った蓄電も可能とのこと。

Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017搭載するモーターの最高出力は200ps、最大トルクは350Nm。Daimler AG - Global Communications Mercedes-Benz CarsMercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017給電口はリアバンパー部にある。Daimler AG - Global Communications Mercedes-Benz Carsメディア向け資料にも「水素が不足した場合でも水素ステーションまで充電された電気で走行したりするなど、まだ先進的である燃料電池自動車の実用性を向上することが可能となっています」と、記されている。

搭載するモーターの最高出力は200ps、最大トルクは350Nm。航続可能距離は水素のみが約336km、EVのみが約51kmとのこと。水素補給時間は約3分と発表されているが、外部電力を使った充電に要する時間は不明。

Driven by EQ Stuttgart 2018Driven by EQ Stuttgart 2018走行モードは複数から選べる。DaimlerAG - Global Communications Mercedes-Benz Cars Global photos by Daniel Maurer on behalf of Daimler AGDriven by EQ Stuttgart 2018Driven by EQ Stuttgart 2018モーターの駆動状況は、インフォテインメント用モニターに表示される。DaimlerAG - Global Communications Mercedes-Benz Cars Global photos by Daniel Maurer on behalf of Daimler AG走行モードは、「ハイブリッド」、「F-CELL」、「バッテリー」などを用意。ハイブリッドは燃料電池と高電圧バッテリーの両方を、F-CELLは燃料電池のみを、バッテリーは高電圧バッテリーのみを使いモーターを駆動する。

内外装には、F-CELL専用パーツをいくつか装着する。フロントグリルやリアバンパーは、ブルーのアクセントが入った専用デザインになるほか、サイドにはF-CELLのロゴ入りデカールも。専用デザインの20インチ・アルミホイールはブルーのアクセント入り。

インテリアは、メーターパネルやインフォテインメント用ディスプレイの一部表示が、F-CELL専用になる。

Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017フロントグリルは、ブルーのアクセント入りの専用デザイン。Daimler AG - Global Communications Mercedes-Benz CarsDriven by EQ Stuttgart 2018Driven by EQ Stuttgart 2018メーターパネルも専用デザイン。DaimlerAG - Global Communications Mercedes-Benz Cars Global photos by Daniel Maurer on behalf of Daimler AGMercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017Mercedes-Benz GLC F-CELL (X253) 2017センターコンソールのスウィッチ・レイアウトも一部、内燃機関モデルと異なる。Daimler AG - Global Communications Mercedes-Benz CarsGLC F-CELLの価格は1050万円、納車は2020年頃を予定するという。先進安全装備類は、もとになる内燃機関モデルと変わらない。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や衝突軽減ブレーキなどは標準。

GLC F-CELLが販売される地域はヨーロッパと日本のみとのこと。

文・稲垣邦康(GQ)

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(GQ JAPAN 稲垣邦康(GQ))

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みんなのコメント

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  • hoh*****|2019/10/23 12:30

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    通常のPHVの場合、充電インフラが貧弱なのでガソリンでも走れるところが強みだと思うのだけれど、逆に水素供給インフラが弱いから電気でもってのは違うような気がする。

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