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業界ニュース 2019.10.23

日産の新型クロスオーバーSUVがスタイリッシュだ! ニッサン アリア コンセプト登場

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日産自動車は、2019年10月24日より開幕する第46回東京モーターショーに、電気自動車(EV)のコンセプトモデル「ニッサン アリア コンセプト」を展示する。

ニッサン アリア コンセプトはふたつのモーターを搭載したピュアEVのクロスオーバーSUVである。代表執行役の山内康裕氏は「ニッサン アリア コンセプトはデザインとテクノロジーの深い融合によって誕生しました。将来のニッサンブランドのデザインランゲージを示しています」と、述べる。

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ボディは全長4600mm×全幅1920mm×全高1630mm。エクステリア・デザインはシンプルでありながら力強い印象を受ける。フロントまわりはワイドなフロント・フェンダーや薄型のLEDヘッドライトが目を引く。また、先進安全技術に必要なレーダーやセンサー類は、目立たぬよう工夫されている。

専用のエコタイヤを装着した5本スポーク・21インチアルミホイールもスタイリッシュだ。サイドミラーは通常のミラータイプを採用。軽自動車のコンセプトモデル「IMk」と異なり、デジタルカメラを使った電子式ではない。

ニッサン アリア コンセプトはピュアEV。タイヤサイズは21インチ。専用のエコタイヤを装着する。リアは傾斜の強いCピラーや横長のテールランプ、リアウイングが目を引く。

淡いグレーのエクステリア・カラーは「彗星ブルー」という新色。塗料に大きなガラスフレークを含ませることで「夜空を輝きながら流れる彗星のような無数の光の屈折がエクステリアに映し出されます」と、広報資料に記されている。

横長のテールランプ(フルLED)などが目を引くリア。エクステリア・デザインについて日産自動車グローバルデザイン本部プロダクトデザイン部プログラムデザインダイレクターのジオバーニ・アローバ氏は、「いくつかの“日本語”をテーマとし、デザインしました」と、述べる。

そのひとつは“傾く”であるという。傾くデザインとはなにか? 「たとえば、フロントグリル(Vモーショングリル)の左右部分をあえて大胆に傾かせることで、力強さを演出しています」と、アローバ氏は話す。

淡いグレーのエクステリア・カラーは「彗星ブルー」という新色。スマート・フォンを活用インテリア・デザインもエクステリアとおなじく、いくつかの“日本語”をテーマに、仕立てられれたという。ひとつは“整”だ。アローバ氏は「スウィッチ類やマテリアルの配置を吟味し、美しいインテリア・デザインを実現しました」と、話す。

物理的なスウィッチを少なくしたインテリアはシンプルである。ダッシュボードにはメーターパネル&インフォテインメント・システム用の、12.3インチの液晶ディスプレイが並ぶ。ブラックの木目パネルや上質なレザーをさりげなく使っているのも特徴だ。薄型のフレームを使ったレザー・シートは電動調整式。調整スウィッチは現在市販されているモデルから流用されていた。

大型の液晶パネルが並ぶインパネ。物理的なスウィッチは少ない。シート表皮はレザー。フロントは電動調整タイプ。インフォテインメント・システムはスマート・フォンとの連携を強化し、「ドア ツー ドア ナビゲーション」システムを新たに搭載した。

スマートフォンの地図アプリでナビゲーション・ルートを設定すると、車載のナビゲーションにも自動でルートを転送。乗車前・後の徒歩ルート、運転中のドライブルートを一括で設定出来るので、出発地点から最終目的地までスムーズに乗員を案内出来るという。

液晶パネルのサイズは12.3インチ。液晶パネルには車両情報以外にも通信機能によって生活にかんするさまざまな情報も表示する。スマートフォンはキーがわりにもなる。設定したスマートフォンを持ちニッサン アリア コンセプトに近づくと、ウエルカムライトが点灯し、かつ自動でロックが解除される。さらに、シート位置やエアコンはスマート・フォン所有者が設定したデータに調整されるとのこと。

スマート・フォンを使えば駐車も簡単になる。自動駐車システム「プロパイロット リモートパーキング」は、ドライバーが車外にいても機能する。降車後、スマートフォンを操作すれば、クルマは自動で駐車スペースに移動するという。

降車後、スマートフォンを操作して、自動で指定された駐車場所に移動する。「クルマと社会をつなげて、新しい可能性をユーザーに提供したい。また、ウェブ上の情報をクルマに取り入れ、運転を支援するシステムも搭載した。スマート・フォンで、クルマのさまざまな操作が出来るよう工夫した」と、日産自動車の商品企画本部 商品企画室 チーフ・プロダクト・スペシャリストの福田真人氏は話す。

フロントとリアにモーターを搭載パワーユニットはフロントとリアに高出力電動モーターを搭載。詳細なスペックは不明であるが、メディア向け資料には「瞬時に緻密なトルクコントロールが可能な電動モーターを前後に合計2基設置することによって、高次元の発進、加速性能を実現しています」と、記されている。

動力性能や航続距離などは不明。「プロパイロット 2.0」作動時のメーターパネル。駆動方式は4WD。フロントとリアのモーターのトルクやステアリング、ブレーキなどを統合制御し、雪道やぬかるんだ道などの滑りやすい路面においても優れたトラクション性能を発揮するという。この統合制御技術は、「ニッサン GT-R」に搭載する「アテーサ E-TS」や「エクストレイル」に搭載されている「インテリジェント 4×4」をもとに開発されたという。

「ただ加速のいいクルマを作っているわけではない。運転の楽しみをあらゆる速度域で楽しめるEVに仕立てた」と、前出の福田氏は話す。

先進安全装備も充実。ハンズ・オフ運転を実現する運転支援システム「プロパイロット 2.0」を搭載する。スカイラインと同じく、高速道路での追い越しや車線変更時のステアリング操作などをアシストするという。

ニッサン アリア コンセプトの登場時期や販売価格は未定である。

文・稲垣邦康(GQ)

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