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業界ニュース 2019.10.21

スズキ 生産能力を5%上回る完成検査能力に向けて検査員を増員 「理想的な検査ライン」を新設へ

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スズキは、完成検査に関する不正問題を受けて、完成検査処理能力に見合った生産ペースにするため、組立ラインの生産スピードダウンや、作業の平準化を図るとともに、検査員を増員する。安全で確実な完成検査をコンセプトとした検査ラインを新設する。完成検査の再発防止策の実施状況について国土交通省に報告した。

完成検査問題に関する外部専門家や社内の調査で、完成検査の人員不足や時間的な余裕がないことが不正の原因の一つと指摘された。

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完成検査員のプレッシャーを軽減するとともに、確実な検査を実行するため、検査処理能力に見合った規模の生産計画とする。2019年7月から現状の体制で、確実に完成検査を実施できるレベルに合わせて、組立ラインのスピードを落としている。同時に個々の検査作業を測定し、必要な検査標準工数を算出、これをベースに工程ごと、作業バランスを平準化し、検査能力の向上を図る。2020年2月までに全工場で完了する予定。

また、検査員も増員する。再検率、有給休暇取得率を考慮した上で、検査能力が生産能力を5%上回るのに必要な検査員数を確保することを目標に、検査員増員計画を策定する。2020年3月末には、検査員を四輪車302人、二輪車42人とする。大幅な生産変動への対応や、海外工場の支援を行える体制とするため、2020年度も継続して増員し、2020年度中に検査員を四輪車405人、二輪車55人にまで増員する。

排出ガス・燃費抜取検査員はWLTCモードへの対応による業務量の増加に対応するため、検査員を2019年8月までに18人増員したが、検査員の指導者や自主監査要員の人員が必要なことから、さらに5人増員することにした。

一方、国内四輪車の全工場が同じ仕組み、考えで検査できる「あるべき姿」を検討して上で「検査員がより正しく確実に安全に検査を行えるライン」をコンセプトとした新検査ラインを新設、2021年度以降、稼働する。

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(日刊自動車新聞 )

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