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業界ニュース 2019.10.16

【懐かしの東京モーターショー 10】1985年、マツダはロータリーを搭載したスーパースポーツのMX-03を出展

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1954年、東京モーターショーの前身である「全日本自動車ショウ」が開催されてから、2019年で65年が過ぎた。そんな東京モーターショーの歩みを、当時のニューモデルやコンセプトカーなど、エポックメイキングなモデルを軸に紹介したい。今回は1985年の第26回ショーを振り返った。

コンセプトカーが多数出展されて、華やかなショーとなる
1985年の第26回ショーは、乗用車メーカー9社中8社がコンセプトカーを出品して展示ブースの華やかさを一段と盛り上げた。また、4バルブDOHC、4WD、4WSといった新技術に加えて、ミッドシップやオープンボディの参考出品車が多かったのも特徴だ。展示車両数は1032台と過去最多記録を更新。モーターショーの注目度の高さが改めて見直されることになった。

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■マツダ MX-03
「さまざまな天候、路面状態においても高いクルージングスピードが保てる4シータースポーツクーペ」のコンセプトで開発されたスーパースポーツモデル。300ps以上の動力性能を実現するため、ロータリーエンジンを3ローター化してセラミックタービンを採用したツインスクロールターボをドッキング。単質容積は13B型と同じ654ccだが、3ローター化により320ps/40kgmというパワースペックを実現している。駆動は電子制御トルクスプリット4WDで、操舵系に前回のショーで披露した4WSの進化型となる電子制御SS-4WSと、電子制御SS-VRG(速度感応式可変ギア比)も採用した。室内も多重表示メーター、ヘッドアップディスプレイ、航空機スタイルのステアリングホイールで先進性を訴求している。

■スズキ R/S1
「スポーツカーのあるべき姿とは」という究極の命題に対するスズキの回答がR/S1だ。全長3670×全幅1650×全高1090mm、ホイールベース2230mmの超ウエッジシェイプボディのリアミッドに1300ccの4バルブDOHC EPIエンジンを横置き搭載する。エンジンの詳細は未公表だが、翌年カルタスGT-iに搭載されるG13B型を先行披露したものだった。車重目標値は720kgだから、動力性能の高さは容易に想像できる。6インチCRTのメーター、ベンチレーテッドシートなど、内装も意欲的だった。同様のコンセプトでいすゞが1.6LDOHCターボをミッドに搭載した4WD車、COA-2を参考出品したほか、日産は大型ミッドシップのMID4を展示した。

■トヨタ FXV
FXVは、トヨタが目指すイメージリーダーカーの未来形のひとつとして提案した、アドバンスド スポーティ 4WDサルーン。「わが国初のミッドシップ4ドア4シーター」と謳い、空力特性を追求した樹脂外板製ニューエアロダイナミックフォルム、ミッドに横置きされるスーパー & ターボチャージド4気筒DOHC、センターデフロック付きフルタイム4WD搭載と、文字どおり最新メカ全部のせ状態。電子制御ハイドロニューマチックサスは高速時に自動的にフロントの車高を落とす制御を持ち、電子制御4WSも採用されるなど、いかなる状況下でも快適に走り・曲がり・止まる高度な走行性能を目指している。

■ダイハツ シャレード デ・トマソ926R
ダイハツがイタリアのデ・トマソと開発したリトルダイナマイト。シャレードをベースに926ccのDOHCターボエンジンをミッドシップ搭載。現実感の漂うモデルだったが、市販されることはなかった。

懐かしの東京モーターショーバックナンバー

[ アルバム : 1985年の東京モーターショー はオリジナルサイトでご覧ください ]

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(Webモーターマガジン Webモーターマガジン編集部)

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