カタチや排気量は大きくてもモンキーらしさはそのまま!
HONDA Monkey125/ABS
遊園地の遊具であった乗り物をルーツに持つのがモンキーだ。
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誕生から50年目の2017年に一度、生産を終了したものの排気量を従来の50ccから125ccにアップして2018年に新型として登場。
ベースはグロムになったとは言うものの、モンキーが持つ「シンプルさ」や「コンパクト」、それに「愛らしさ」という魅力はそのままに次世代のモンキーとして生まれ変わっている。
往年の名車をモチーフにメカニズムは現代版へ進化
HONDA SUPER CUB C125
ホンダの原点でもあり礎を築いたモデルと言えばスーパーカブ。その初代モデルがC100だ。
昨年(2018年)はカブが誕生して60周年という節目にあたる年でもあったが、その年は高級版ともいえるモデルが誕生。それがC125だ。
パワーに余裕のある125ccエンジンを採用したほか、前後ホイールには17インチのアルミキャストホイールまで奢られ、さらにフロントディスクブレーキも装備。
スマートキーまで標準装備しており、伝統のスタイルを踏襲しながらも、メカニズムや装備は現代版へと進化を遂げている。
当時も今も、ナンバーワンの称号を受け継ぐ最速マシン
KAWASAKI Ninja H2 CARBON
往年の最速マシンの名を受け継ぐモデルがH2。
カワサキのフラッグシップであり最高峰のモデルでもあるのだが、最大の特徴はなんといっても998ccの水冷直4エンジンにスーパーチャージャーを組み合わせた未曾有の強烈な加速!
スタイリングも個性的でインパクトがある。
今年6月には銀鏡マットペイントを採用したH2カーボンが発売開始された。
両車とも1992年に誕生した伝統の名車
HONDA CB1300 SUPER BOLD’OR
CB1300、400ともに1992年に誕生した各クラスを代表するネイキッドだ。
1300の方は誕生時の1000ccから排気量をアップしたが、基本コンセプトである水冷で4スト、DOHCで直列4気筒という点はそのまま継承され、400の方はインジェクション化やバルブ制御機構などを環境規制に対応しながらも進化を遂げている。
HONDA CB400 SUPER BOLD’OR
レース参戦車を元に市販車をリリース
HONDA CRF1000L Africa Twin
1986年から1989年までパリ・ダカールラリーにて4連勝を飾ったNXR750をベースに市販化に向けた車両を開発。
その最初のモデルが1988年に500台限定で発売されたアフリカツインだ。
以後は近年まで途絶えていたが2016年に復活を果たし、DCTなど先進装備まで備えている。
高い走破性を持つ車両に受け継がれるテネレ
YAMAHA XTZ1200ZE SUPER Tenere
テネレの名前が付くのは1983年に誕生したビッグシングルのXT600テネレが最初。
以後、オフ・オンロード問わず、厳しい環境下でも走り抜ける走破性を持った車両へ受け継がれている。
2010年には欧州向けに新たに名前を継承したXT1200Zスーパーテネレがデビューした。
まとめ:オートバイ編集部(月刊『オートバイ』2019年7月号より)
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