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業界ニュース 2019.10.12

ヤマハXSR900「XSRを欧風美人に例えて」【カメラマン 柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第13回(撮影2016年)

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ヨーロッパかぶれの小娘に、50過ぎの男は騙されない……?
なぜか写真と実車の印象が違うオートバイは少なくない。公式発表の後で写真だけ先行して見た時は「このデザインは微妙」なんて思う事がある。

ところが自分が撮影の日に現場で実車にご対面すると「あれ? 意外といいね」なんて思う。そこからじっくり見て行くうちに「あそこがカッコイイ」「この角度から見ると最高」という部分が見つかって、そのオートバイをどんどん好きになって、どんどんシャッターを押す。

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女性モデルを撮影するカメラマンは恋人気分になり、それを「瞬間恋愛」と呼ぶらしい。

俺もこれと同じように撮影車両に惚れて瞬間恋愛状態に陥るのだと思う。女性にもオートバイにも愛を持って撮っていれば絶対に良い写真に仕上がる。

俺はオートバイ相手の瞬間恋愛が得意で、撮影用の愛が湧き出てくる。そしてその日の撮影はスキスキで終わるのだが、翌日はまた別のオートバイに惚れる便利な浮気性でもある。女性相手ならとんだスケベ野郎だが、オートバイ相手だからこんな調子で仕事している。

さてXSR900は手強い一台だった。走りじゃなくで、撮る方の話。

以前にSR400のデザインが好きだって話を書いたが、そんな俺はXSRの事を「ヨーロッパかぶれの娘が、似合わないオシャレしやがって」くらいに思っていた。

ところが初めてXSRを撮影した日は、会った瞬間から恋愛スタートである。

XSRは俺のなかで、欧風の和製美人というイメージ。分かってもらえるだろうか?

こんなに美人だったら、しっかり撮らないと。もうやる気満々で撮影しました。

SR400は古いところが良いのだが、XSRは全てが新しいところが魅力的。女性に例えると「歳を経てなおさら素敵なSR」と「その娘のXSRは、お母さんに似てるけどもっと美人だった」って感じ。

ならば、あえてSRと同じ街角で夜撮。

これでバッチリと思っていたら、黄色/黒のスポーティな妹がいたなんて……。颯爽と駆け抜けるこのカラーリングにも瞬間的に惚れました。

写真・文:柴田直行

[ アルバム : 【未掲載作品もあり】今回の写真を見る! はオリジナルサイトでご覧ください ]

【カメラマン 柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】
柴田直行/プロフィール
柴田直行 しばたなおゆき
1963年3月生まれ
横浜市在住

オートバイとライダーをカッコ良く撮るのを生業にしているカメラマンです。
ホンダVT250Fが発売になった1982年(19歳の頃)にオートバイブームに乗じて雑誌編集部にバイトで潜入。
スズキGSX-R750発売の翌年1986年に取材のため渡米。
デイトナでヤマハFZ750+ローソンの優勝に痺れてアメリカ大好きに。
ホンダCRM250R発売の1994年に仲間とモトクロス専門誌を創刊して、米国系オフロードにどっぷり。
カワサキニンジャ250が発表された2007年から、ゴーグル誌でも撮影を担当し現在に至る。
オンでもオフでも、レースでもツーリングでもオートバイライフが全部好き。

Instagramはこちら
柴田直行 公式サイト

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(webオートバイ 柴田直行)

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