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業界ニュース 2019.10.12

YUIがいつも見つめてる? トヨタが真の愛車「新型LQ」発表! 世界初の覚醒シートも採用

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■トヨタが思い描く未来の愛車「LQ」

 トヨタは、「新しい時代の愛車」を具現化したコンセプトカー「LQ」を公開しました。

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 LQは、2017年1月の2017International CESに出展した「TOYOTA Concept-愛i」で表現した未来の愛車体験コンセプトを忠実に実現しており、米国で人工知能や自動運転・ロボティクスなどの研究開発をおこなうToyota Research Instituteと共同開発したAIエージェントや自動運転を搭載しています。

「クルマと人」「クルマと社会」の新しい関係を提案するコンセプトカーとして、2019年10月24日から開催される東京モーターショー2019のメガウェブ会場で開催される「FUTURE EXPO」に出展されます。

 LQの開発にあたって、「Learn,Grow,Love」をテーマとし、ユーザーの好みや状態にあわせた移動体験の提供を通じて、時間とともにより愛着を感じられるモビリティを目指しました。

 LQのデザインは、キャビンを前に出した未来的なシルエットとし、車両中央にあるAIエージェント「YUI」を起点に車両内外をシームレスに連続させる「INSIDE OUT」をデザインテーマとして採用しました。

 内装は、エアコンの吹き出し口を乗員から見えない場所に配置するインビジブルレジスタを採用することでインパネ周辺の凹凸が少ないシンプルな造形となっています。

 また、センターコンソールは、トポロジー最適化という設計手法として3Dプリンター工法の組合せにより、強度確保と意匠に分かれていた構造を一体化し、ユーザーから見える支持構造体を減らすことで、先進的な車内空間の実現に貢献しています。

 外装では、ドアの下部もガラス面とすることで、ドア部分と車内空間がシームレスにつながり、より洗練された構造としました。

 AIエージェント「YUI」は、モビリティエキスパートとしてユーザーに寄り添い、特別な体験をすることを目的に開発されました。

「YUI」は、ユーザーの表情や動作から、感情や眠気などの状態を常に推定し、会話を中心としたコミュニケーションに加えて、覚醒・リラックス誘導機能付きシートや音楽、車内イルミネーション、空調、フレグランスなどの各種HMI(Human Machine Interface)を用いて働きかけ、安全・安心・快適な移動を提供します。

 また、シーンや好みに応じた音楽の選曲・再生や、興味のある話題や施設情報を提供することで移動そのものを楽しむことをサポートします。

 なお、「YUI」の開発およびサービスの向上のため、異なるジャンルの企業と連携しています。

 株式会社JTBは、ユーザーの好みに適した施設案内情報やドライブルート、AWA株式会社は、クルマの状態やユーザーの好みに適したストリーミング音楽を提供。

 株式会社NTTドコモは、試乗拠点に5G基地局を設置して高速かつ安定した通信環境の提供など、将来的にはスマートフォンやクルマ以外の端末やほかのサービスとの連携を進めることで、サポート領域を拡大していくことを目指しています。

 LQの自動運転は、SAEレベル4相当としています。また、駐車場で、乗降場と駐車スペース間で無人自動運転ができるシステムを搭載。身体の不自由な人や妊娠中・乳幼児を連れた人、さらに駐車が苦手な人の負担を軽減したり、隣の車両と20cmの間隔で駐車できるため、駐車場の省スペース化に貢献します。

 さらに、AR表示ができるヘッドアップディスプレイ(HUD)が採用され、HUDの情報表示エリアを拡大し、ドライバーの視線移動を低減することで安全運転を支援します。

■世界初の覚醒・リラックス機能付きシートとは?

 LQは、覚醒・リラックス機能付きシートを世界初搭載しました。ドライバーの状態に合わせて、シートに内蔵された複数のエアブラダー(空気袋)や送風機能により、覚醒やリラックスをサポート。

 ドライバーが眠気を感じている場合は、エアブラダーを膨らませて背伸びしたような姿勢をサポートするとともに、シート空調の冷風刺激によって覚醒を促します。

 一方、自動運転モードでドライバーがリラックスしているときは、エアブラダーをゆっくりと膨張・収縮させ、腹式呼吸をサポートすることでより深くリラックスできるように誘導します。

 車両のルーフやフロアマットをHMI領域として活用し、乗員により直感的でわかりやすく情報を伝える新しいHMI機能を搭載しました。ルーフやフロアマットのなかにイルミネーション機能を搭載することで、自動運転モードと手動運転モードで異なるカラーを点灯させたり、「YUI」が話かけている乗員のフロアマットをわかりやすく発行させたりすることが可能です。

 トヨタ初となる有機ELディスプレイをメーターに採用しました。高い視認性を確保しつつ、ディスプレイを大きく曲げることで先進的なインパネの造形を際立たせます。

 オゾンを酸素に分解する新開発の触媒塗料をラジエーターファンに塗布することで、車両走行時に光化学スモッグの原因となる地表付近のオゾンを分解します。“走れば走るほど空気がきれいになるクルマ”として期待され、今後は市販車両への搭載を検討しているといいます。

 LQの開発責任者である井戸大介氏は、次のように説明します。

「遠く離れた場所に連れて行ってくれて、特別な体験をさせてくれるクルマは、かつて『愛車』と呼ばれていました。技術革新やライフスタイルの変化にともない、ユーザーの

 ニーズや感動のきっかけが多様化するなか、モビリティエキスパートであるAIエージェント『YUI』によって、ひとりひとりのニーズに合わせた特別な移動体験を提供できれば、新しい時代でもクルマは『愛車』であり続けると考えています」

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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