現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > SUV風の新型「カローラ」日本導入ある? なんちゃってSUVが増えている理由とは

ここから本文です
業界ニュース 2019.10.12

SUV風の新型「カローラ」日本導入ある? なんちゃってSUVが増えている理由とは

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

■SUV風ブームが来るか? 新型「カローラトレック」とは

 2019年9月に登場したトヨタの新型「カローラ/カローラツーリング」には、欧州市場向けに「カローラトレック」というSUVテイストのクロスオーバーモデルがラインナップされています。

    日本で「レビン」復活か トヨタが新型「カローラ セダン」を世界初公開

 また、同年10月にマイナーチェンジするホンダのコンパクトミニバン「フリード」にも、新グレード「クロスター」が設定されるなど、最近の新型車にはSUVテイストのモデルがSUV風の増えています。なぜSUVではなくSUVテイストなのでしょうか。

 SUVテイストのモデルは古くから存在し、国産車では1980年代後半から標準モデルの1グレードや派生車として設定されていました。

 SUVテイストのモデルは、トヨタ「スプリンターカリブ」や日産「ステージア AR-X」などをはじめ、4WDの設定や車高アップ大径タイヤなど、標準モデルとの違いが大きかったことが特徴です。

 また、トヨタ「アクア」のクロスオーバーのようにグレードのひとつとして設定している場合や、日産「スカイラインクロスオーバー」やミニ「ミニクロスオーバー」といった派生車としてラインナップするなどメーカーや車種によって異なっています(グレードから派生車になるパターンもあり)。

 しかし、最近のモデルはとくに中身や車高はそのままで内外装のデザインをSUVテイストに寄せるケースが多くなっています。

 2019年では、前述のフリードや三菱「ekクロス」といったモデルをはじめ、同年10月4日にはトヨタのコンパクトカー「アクア」「シエンタ」「ポルテ」「スペイド」の4車種にSUVテイストの特別仕様車「グランパー」を設定して発売しています。

 SUVテイストのモデルについて、新型カローラシリーズの開発主査・上田泰史氏は、次のように話します。

「最近は、アウトドアブームの影響もあってクロスオーバーなどのモデルに注目が集まっています。新型カローラには、欧州市場にクロスオーバーの『カローラトレック』という車高を20mm上げたモデルがあり、日本への導入も検討しています」

※ ※ ※

 また、内外装のデザインのみをSUVテイストにする理由について、ホンダの販売店スタッフは次のように話します。

「過去にあったSUVテイストのモデルは、本格的な仕様を好むニーズが高かったことから設定されていたのだと思います。

 しかし、最近のお客さまは普段使いのメリットはそのままに見た目だけオシャレにしたいという声や、流行りのアウトドア感を好む人のニーズが多いことから増えているのだと思います。

 新しいフリードのクロスターグレードを見たお客さまからも、5ナンバーミニバンの使い勝手はそのままで、キャンプやグランピングに似合うデザインが良いと好評です」

■日本導入が検討される新型「カローラトレック」とは?

 欧州市場向けに設定された、SUVテイストの「カローラトレック」とはどのようなモデルなのでしょうか。

 標準モデルのカローラやカローラツーリングと比べて、カローラトレックはアウトドアなどの趣味を持つアクティブな家族を対象に、最低地上高を標準モデルの135mmから155mmに上げて地面とのクリアランスを大きくしたことで、走破性を向上させたモデルです。

 ボディサイズは、全長4670mm×全幅1805mm×1455mmとベースとなるカローラツーリングよりもやや大きくなっています。

 外観デザインは、サイドクラッディングパネル、ハニカムフロントグリル、プライバシーガラス、フォグランプ、LEDヘッドライトを採用。さらに、専用デザインの17インチアルミホイールを装着しています。

 内装には、ダッシュボードの装飾を木製仕上げに合わせてツートンカラーのテキスタイル素材を備えています。さらに、メーターパネルの7インチカラーTFTディスプレイや7インチTFTインフォテイメントスクリーンが採用されています。

 また、予防安全技術には最新バージョンのトヨタセーフティセンスを標準装備。昼と夜の両方で自転車と歩行者を検出する衝突前安全システムや自動停止および開始機能を備えたアクティブクルーズコントロール、レーントレースアシスト、交通標識認識、インテリジェントオートハイビームが搭載されています。

 新型カローラトレックのパワートレインは、1.8リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターと、2リッター直列4気筒ガソリンエンジン+モーターの2種類のハイブリッド車を設定。なお、ツーリングスポーツには1.2リッター直列4気筒ガソリンターボエンジンも用意されています。

 カローラトレックは、トヨタとロードバイクやマウンテンバイクのブランド「Trek Bicycle」がアウトドアを楽しむユーザーに向けたコラボレーションモデルとなります。

 なお、ルーフに自転車が積載できるキャリアを装着した16台のカローラトレックが、自転車ロードレースの最高峰「UCIワールド」に参戦するチーム「トレック・セガフレード」のサポートカーに起用されるといいます。

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • rex*****|2019/10/12 08:36

    違反報告

    正直E-fourを付けるか、思いきってガソリンモデル限定にしてRAV-4と同じAWD機構を付けた方が商品力が上がって良いとは思うが。
    トヨタのマーケティングとしてはFFハイブリッドがベストなのかね。
  • ii4*****|2019/10/12 08:09

    違反報告

    SUVテイスト。画像の車両がそうなの?20mm車高をあげてあるの、それでいてサイドスカートが付いてエアロパーツですね、リヤバンパーのみが上がり気味になっているとしか見て取れません、私にはわからないジャンルの車種となるので流行についていけません。

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します