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業界ニュース 2019.10.6

苦手な駐車や狭い道の恐怖から解放! 小回り性能抜群の日本車13選

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 目安は最小回転半径4.5mと4.7m!

 狭い道を走るのが怖い、駐車や料金所の幅寄せが苦手……そんなドライバーは少なくないはずだ。運転初心者はもちろん、ベテランドライバーだって年をとるとそうなったりする。

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 もちろん、コンパクトなクルマ、モニターやセンサーが充実したクルマに乗れば解決の道は開けるのだが、意外に見落とされているのが、最小回転半径の小ささ、つまり、小回り性だ。

 小回りが利くクルマだと、ボディサイズにかかわらず、狭い道の曲がり角(クランク)の走行や、Uターンのしやすさはもちろん、駐車、料金所の幅寄せもラクになる。大回りなクルマだとハンドルを何回か切り返さなければならない場面でも、すいっと1発で曲がり、走れてしまうのは、運転の自信に直結。

 そこで、ここでは国産車のなかから素晴らしく小回りが利くクルマを紹介したい。すでに気になっているクルマがあれば、カタログやwebカタログの「最小半径」の項目をチェック。コンパクトカーなら4.7m以下、そもそも小さく小回り性のいい軽自動車なら4.5m以下が、とくに小回りの利くクルマと考えていい。

 ちなみに最小回転半径の起点は後輪。なので、たとえば最小回転半径4.7mのクルマのステアリングを目いっぱい切って曲がる場合、クルマの鼻先から4.7mの距離がないと曲がれない、というわけではない。鼻先から後輪までの距離を差し引いた距離があれば、曲がり切れる可能性がある、ということ。もちろん、最小回転半径5.7mのクルマと比較すると、1mも有利になる。ただし、Uターンになると、最小回転半径4.5mのクルマと5.5mのクルマでは2mの差が出ることも覚えておいてほしい。いずれにしても、最小回転半径が小さいほど、さまざまなシーンで走りやすくなるわけだ。

 まず、国産車でもっとも小回りの利くクルマと言えば、軽自動車ながら、スズキ・アルトの13インチタイヤ装着グレードの4.2m! 究極の小回り性と言っていい。ちなみに15インチタイヤを履くXグレードのみ4.6mになる。運転視界も良好だから、走りやすさは抜群である。ただ、Lグレード以下は運転席の高さを調整するシートリフターが付いていないので、小柄な人、座高の低いは運転視界の実車確認が必要だろう。

 軽自動車の走りやすさに直結するポイントとしては、最小回転半径に加え、視界の高さ。その点、ハイト系ワゴン、スーパーハイト系のワゴンR(4.4m~)、N BOX(4.5m~)などは、ボディ全長の短さ、全幅の狭さに加え、視界が高いため、どんな道でも走りやすさ抜群と言っていい。

 と、書くと、「軽自動車は小回りが利いて走りやすいのは当然でしょ……」という声が聞こえてきそうだ。いや、聞こえてくる。

 で、コンパクトカー以上のクルマのなかで最小回転半径が小さく、小回り性に優れたクルマを探してみると、1位はヴィッツとマーチの4.5m~。ほぼ軽自動車並みの小回り性を持っている。

 その次が、トヨタ&ダイハツのルーミー&タンク、トール軍団、およびパッソ&ブーンの4.6m。これらのプチバン、コンパクトカーの小回り性がいいのは当たり前。ダイハツの軽自動車作りのノウハウが生かされた、ダイハツが企画、開発、生産を担い、トヨタにも供給されるクルマたちだからなのである。

 そしてクロスビー、イグニスといった、これまたスズキの軽自動車作りのノウハウが生きるコンパクトカーも最小回転半径4.7m~と、なかなかの小回り性の持ち主となる。

 小型じゃないクルマでも小回りが利くモデルはある!

 意外なのは、2シータースポーツカーのロードスター。大径タイヤを履いていながら、最小回転半径は4.7m~とコンパクトカー並みなのだ。狭い山道をスイスイ、気持ち良く曲がり、攻められるのは、そんな小回り性能も効いているわけだ。

 ところで、今や日本の国民車ともなっているプリウスの最小回転半径は5.1m~。老若男女、運転スキルにかかわらず、多くのユーザーが走りやすさに満足、納得していると考えれば、小中型車で5.1~5.2mなら、走りやすさ、曲がりやすさともにまったく問題なし、ということだろう。と、書いていて、びっくりしたのは生誕50周年を迎えたフェアレディZ の5.0m! 全長4240mmとショーティーなボディサイズ、FRレイアウトとはいえ、太いスポーツタイヤを履いていながらそうなのだから、あらためて驚かされる。

 そうそう、フェアレディZ 同様、駆動方式がFRだと小回り性に有利なのだが、クラウンは歴代、小回りが利くことで有名。全長4910×全幅1800mm、ホイールベース2920mm、17~18インチタイヤ装着で5.3m~という親切極まりない最小回転半径なのである。全幅1800mm以下と小回り性の良さは、クラウンが譲れない、ユーザーフレンドリーな決まり事、と言っていい。

 注意したいのは、同じクルマでも、装着タイヤサイズによって、いきなり最小回転半径が大きくなるクルマがあること。一例を挙げれば、大人気のシエンタ。標準の15インチタイヤなら最小回転半径5.2mと小回り性はなかなかいいのだが、一部グレードにオプション設定されている16インチタイヤを装着すると、乗り心地は硬くなるわ、いきなり最小回転半径がなんとアルファード&ヴェルファイアと同じ5・8mになるなど、いいことなし。ぜひ、標準サイズのタイヤで乗っていただきたい。これは、基本骨格が16インチタイヤを想定していないから。大径タイヤだと目いっぱい切ることができず、そうなってしまうのだ。

 最後に、国産乗用車でもっとも、最小回転半径の大きいクルマと言えば、レクサスLS500h 4WDの6.0m! である。トリビアとしては以前、陸上自衛隊用に開発されたトヨタのメガクルーザーは、全長5090×全幅2170mm、ホイールベース3395mmにして、最小回転半径は5.6m!! と、自衛隊御用達だけに、機動力抜群なのである。

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(WEB CARTOP 青山尚暉)

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