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業界ニュース 2019.9.19

【試乗】新型 日産 スカイライン|手放し運転が可能な『プロパイロット2.0』の安定感は抜群!

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スカイラインらしさがよみがえったが目玉は「プロパイロット2.0」

2013年に13代目の現行型スカイラインが日本で登場したときは、いささか話題になった。なぜなら日産のエンブレムではなく、同社の高級ブランド“INFINITY(インフィニティ)”のエンブレムを取り付けてあったからだ。

    日産 スカイライン(14代目・現行型)のカタログはこちら

フロントグリルも日産の他モデルより手の込んだ加飾。ボディパネルも上位ブランドに伴って凝っている。インテリアも国産モデルで考えれば相当いい部類に入る。高級車さながらのコストをかけつつも、一般的に手の届きやすいモデルとして販売していて、お買得の要素が満載のモデルだった。

そのスカイラインが、最新の技術を携えマイナーチェンジ。フロントグリルやテールランプの変更によって“スカイラインらしさ”を増したが、目玉は『プロパイロット2.0』だ。

プロパイロットは日産のインテリジェントモビリティの核となる技術で、すでに20年間の研究と実績があるという。追従型のプロパイロットは魅力的ではあるが、正直いって飛び抜けた性能とは思わなかった。『プロパイロット2.0』の性能はいかがなのだろうか。

また、パワートレインにも変更がある。ハイブリッドモデルに変わりないが、このマイナーチェンジからメルセデス製4気筒ターボエンジンから新たに3L V6ツインターボを搭載した。

スカイラインにふさわしい特別感とスポーツツアラーさが増したのだ。

+モーターの加速力がピカイチ! 手放し運転の安定感も抜群

初めに試乗したモデルはハイブリッドモデルである。グレードは最上位の3.5 ハイブリッド GT タイプSPだ。

試乗会の会場は富士スバルライン周辺。ストレートもコーナもあって試乗にはもってこいの場所である。少し走れば高速道路も試乗できる。

さっそくエンジンを始動し、Dレンジに入れた。スタートはゆっくりとモーターで走らせる。ドライビングポジションは低く前方の見切りが良好だ。

当時、世界初だったステアリングバイワイヤー(電気信号でステアリングを動かす機構)は随分とナチュラルになり、扱いやすい。実際、コーナーを曲がってみると、機械式と思うほど自然な操作感だった。

また、以前よりも随分と滑らかなサスペンションで乗り心地に角が取れた。静粛性も素晴らしくいい。加速性能もこのクラスではピカイチである。加速時のエンジン音も抑えられている。

マイナーチェンジ前は、バッテリーの重量がかさむ関係で、凸凹が多い道路ではフルボトムした感じが気になったが、それも減少した。

そのまま高速に入り、『プロパイロット2.0』を試す。80km以上でないと起動できない。

ACCをセットしインジケーターを確認するとまだメーター上では緑色。間もなく青色になった。ステアリングホイールから手を放してみると……素晴らしい安定感だ。

センターキープもきちんとしている。後続車も360度のセンシングセンサーでとらえ、モニターに映し出す。手放しでも不安感はない。細かくステアリングを制御してスタビリティを高くする。ステアリングバイワイヤーが最も意味を発揮する瞬間だ。

次に前方に少し速度の遅い車が現れたときの車線変更である。スーッと寄っていきブレーキング。これまた制御がリニアで上手なブレーキだ。そこで『車線変更をしますか?』と尋ねられた。

ステアリングホイールのプロパイロットボタン上部にある車線変更の承諾ボタンを押し、車線変更を行う。このとき、インジケーターは青から緑になり、ステアリングに手を添えておかなくてはならない。

ちなみに「添えておく」だけだが、これまた自然な動きでレーンチェンジ。“これが上手な運転だ!”と言わんばかりのステアリングさばきである。

これにはただ感心するばかりで、となりの編集者に目を移して話をした。すると、よそ見運転の注意を促す警告がインジケーターに大きく発せられる。そのあたりの監視も万全であることが理解できた。

スカイラインハイブリッドは、もともととても良い車であるが、『プロパイロット2.0』を搭載し一気に付加価値が上がったことは間違いない。格段に進化した印象だ。

ターボモデルは軽快でストレスのないスポーツサルーン

続いて短時間であるがターボ車にも試乗した。こちらもガソリンモデル最上位グレードの3.0 GT タイプSPだ。こちらは一般道をメインに走ったが、これも軽快で以前とは比べものにならないくらい、スイスイと山間部の道を駆け抜ける。

エンジンのレスポンスとATの統合制御も相まってストレスを感じることがない。

ハイブリッドと比べると、スポーツサルーンが色濃く表れる。スカイラインというドライバーが楽しめるモデルだけに、マイナーチェンジではあるが、ようやくその名に恥じないモデルとなった。

成熟したシャシーと進化したプロパイロットに万全なパワープラントが三位一体となって価値あるスポーツサルーンが完成したのである。

文/松本英雄、写真/尾形和美【試乗車 諸元・スペック表】●3.5 ハイブリッド GT タイプSP型式DAA-HV37最小回転半径5.6m駆動方式FR全長×全幅×全高4.81m×1.82m×1.44mドア数4ホイールベース2.85mミッション7AT前トレッド/後トレッド1.54m/1.56mAI-SHIFT-室内(全長×全幅×全高)2m×1.48m×1.18m4WS-車両重量1840kgシート列数2最大積載量-kg乗車定員5名車両総重量2115kgミッション位置フロア最低地上高0.13mマニュアルモード◯標準色ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、スーパーブラックオプション色HAGANEブルーメタリック、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、メテオフレークブラックP 2コートパール、インペリアルアンバーパール、カーマインレッドカラークリアーメタリック掲載コメント-型式DAA-HV37駆動方式FRドア数4ミッション7ATAI-SHIFT-4WS-標準色ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、スーパーブラックオプション色HAGANEブルーメタリック、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、メテオフレークブラックP 2コートパール、インペリアルアンバーパール、カーマインレッドカラークリアーメタリックシート列数2乗車定員5名ミッション位置フロアマニュアルモード◯最小回転半径5.6m全長×全幅×全高4.81m×1.82m×1.44mホイールベース2.85m前トレッド/後トレッド1.54m/1.56m室内(全長×全幅×全高)2m×1.48m×1.18m車両重量1840kg最大積載量-kg車両総重量2115kg最低地上高0.13m掲載用コメント-エンジン型式VQ35HR環境対策エンジンH17年基準 ☆☆☆☆種類V型6気筒DOHC使用燃料ハイオク過給器-燃料タンク容量70リットル可変気筒装置-燃費(JC08モード)14.4km/L総排気量3498cc燃費(WLTCモード)-燃費基準達成-最高出力306ps最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm350(35.7)/5000エンジン型式VQ35HR種類V型6気筒DOHC過給器-可変気筒装置-総排気量3498cc最高出力306ps最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm350(35.7)/5000環境対策エンジンH17年基準 ☆☆☆☆使用燃料ハイオク燃料タンク容量70リットル燃費(JC08モード)14.4km/L燃費(WLTCモード)-km/L燃費基準達成-●3.0 GT タイプSP型式5BA-RV37最小回転半径5.6m駆動方式FR全長×全幅×全高4.81m×1.82m×1.44mドア数4ホイールベース2.85mミッション7AT前トレッド/後トレッド1.53m/1.56mAI-SHIFT-室内(全長×全幅×全高)2m×1.48m×1.18m4WS-車両重量1730kgシート列数2最大積載量-kg乗車定員5名車両総重量2005kgミッション位置フロア最低地上高0.13mマニュアルモード◯標準色ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、スーパーブラックオプション色HAGANEブルーメタリック、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、メテオフレークブラックP 2コートパール、インペリアルアンバーパール、カーマインレッドカラークリアーメタリック掲載コメント-型式5BA-RV37駆動方式FRドア数4ミッション7ATAI-SHIFT-4WS-標準色ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、スーパーブラックオプション色HAGANEブルーメタリック、オーロラフレアブルーパール2コートパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール、メテオフレークブラックP 2コートパール、インペリアルアンバーパール、カーマインレッドカラークリアーメタリックシート列数2乗車定員5名ミッション位置フロアマニュアルモード◯最小回転半径5.6m全長×全幅×全高4.81m×1.82m×1.44mホイールベース2.85m前トレッド/後トレッド1.53m/1.56m室内(全長×全幅×全高)2m×1.48m×1.18m車両重量1730kg最大積載量-kg車両総重量2005kg最低地上高0.13m掲載用コメント-エンジン型式VR30DDTT環境対策エンジンH30年基準 ☆☆☆☆種類V型6気筒DOHC使用燃料ハイオク過給器ターボ燃料タンク容量80リットル可変気筒装置-燃費(10.15モード)-km/L総排気量2997cc燃費(WLTCモード)10km/L└市街地:6.2km/L└郊外:10.6km/L└高速:12.9km/L燃費基準達成-最高出力304ps最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm400(40.8)/5200エンジン型式VR30DDTT種類V型6気筒DOHC過給器ターボ可変気筒装置-総排気量2997cc最高出力304ps最大トルク/回転数n・m(kg・m)/rpm400(40.8)/5200環境対策エンジンH30年基準 ☆☆☆☆使用燃料ハイオク燃料タンク容量80リットル燃費(10.15モード)-km/L燃費(WLTCモード)10km/L└市街地:6.2km/L└郊外: 10.6km/L└高速: 12.9km/L燃費基準達成-

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みんなのコメント

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  • kim*****|2019/09/19 21:19

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    第一に前7:3メインカットに被ってる、このオッサンいらない。邪魔。クルマしっかり見えないし。

    辛辣な聞こえかもしれないが、本当だと思うよ。

    だって、ど定番の、「ハイ、ドアミラーの前あたりで片手はドアミラーか、ボンネットに手を添えてハ〜イ、撮りまーす」の光景のこれだけどさ、松本英雄君っていうのかな。これ君の車じゃないでしょ?
    これが全て。愛車でもない広報車で少しの間乗って、語って、このポーズ笑 図々しいよ。
    まあ、この手のヒョーロンカ、自動車ライターは多くいるから、この人だけを言ってるんじゃないけどさ。たまたま目に付いたから指摘対象になっただけで。

    これ、普通ならロケで編集1名は来てるハズ。編集が構成ディレクション出来てないか、センスがない事でダサい事が起こってる。
    せめてカメラマンが、自発的な創意工夫あるカメラマンだったなら、任せて安心策を取れたかもしれない。
    PP2以外に見所ない同車同様、残念ね。
  • wat*****|2019/09/19 21:48

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    実は知らない人も多いけどマイナーチェンジは今回で2度目で
    2017年のマイナーチェンジの時点ダイレクトアダプティブステアリングの修正がされており(第2世代に移行)
    乗り心地の改善もされているので、走りに関しては変わっておらず
    今回のマイナーチェンジは、ハイブリッド車に関しては
    グリル回りのデザイン変更とプロパイロット搭載や安全性能の向上中心。
    (ただしガソリン車(3Lターボ)は足回りから2リッターモデルと全然違います)
    前のデザインが気に入っていた人でプロパイロット不要な人には2017年モデルの中古で十分です。
    ただ2014年のスカイラインしか知らない人にとっては、走りも含めて
    今回のはかなり熟成されていると感じるはずなので、買い替える意味は十分あります。
  • int*****|2019/09/21 17:13

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    人間よ、自動運転に頼らず、スカイラインで腕を磨けよ!オートマしか無いけどね。
    スカイライン、自動運転、オートマ。
    クルマの成り立ちがハチャメチャ。
    こんなゴミ要らん。

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