■大手ネットオークション「ヤフオク!」で人気のクルマは?
近年は、インターネットを介した売買が盛んとなっており、インターネットオークションサービスを用いた出品・落札も定番化しつつあります。
不人気にもほどがある!? ビックリするほど売れていない軽自動車5選
車両やクルマのパーツなども取引されることがあるといいますが、インターネットオークション上では、いったいどんなクルマが人気となっているのでしょうか。
インターネットオークション大手「ヤフオク!」は、同サービス内の自動車カテゴリにおける検索数ランキングを発表しました。
それによると、検索数の1位はトヨタ「ハイエース」で、2位にトヨタ「プリウス」、3位にスズキ「ジムニー」と続く結果となりました。
ヤフオク!を運営するヤフーの広報部によると、「上位の検索キーワードを分析したところ、ハイエースやトヨタ『アルファード』(4位)、トヨタ『ヴェルファイア』(7位)などのワゴン系のクルマと、日産『スカイライン』(5位)やマツダ『ロードスター』(10位)などのスポーツカー系のクルマが、人気となる傾向にあります」といいます。
また「ここ数年は、今回3位にランクインしたジムニーの検索数が上昇している傾向にあります。近年のSUVブームでオフロード車に再び注目が集まるなか、ジムニーは2018年7月に20年ぶりのモデルチェンジを果たしたクルマです。
ヤフオク!ではその前年(2017年)ごろから徐々に検索数は上昇していますが、新型ジムニーが登場した2018年7月ごろから、上昇傾向はさらに強くなっているようです」(ヤフー広報部)ということです。
一方、車種名以外では、カー用品の需要も伸びており、とくにドライブレコーダーが注目されているといいます。
「今回おこなった検索数の集計でも、『コムテック』や『ユピテル』などドライブレコーダーのメーカー名を含む検索数は、3年前に比べて約4倍に伸びています。このことからも、ドライブレコーダーの需要の高さがうかがえます」(ヤフー広報部)
※ ※ ※
ヤフオク!をはじめとしたウェブサービスの現状からは、現在のカーライフの傾向をうかがい知ることができるといえるでしょう。
東京モーターショー2019や、2020年1月に開催される東京オートサロン2020をはじめとしたリアルイベントによってトレンドが変化することも含め、今後もヤフオク!などクルマにまつわるウェブサービスから目が離せません。
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