2019年ついにFFとなったBMW 1シリーズだが、2004年に初代が登場した際には、コンパクトなCセグメントでありながら、FRレイアウトにこだわった作りで大きな注目を集めた。そしてその後15年にわたり、プレミアムCセグメントモデルとして人気を集めるのだが、デビュー当時はどのように受け入れられたのか、振り返ってみよう。(Motor Magazine 2005年1月号より)
単にFRというだけでなくプレミアムモデルとして作り込みも徹底
BMWにとってだけでなく、輸入車全体にとって大きなニュースだったのが、プレミアムコンパクトクラスへと本格参入する1シリーズの登場だ。(Webモーターマガジン)