2019年9月6日、アウディAGからアップデートされたA5スポーツバック、A5クーぺ、A5カブリオレが発表された。欧州で順次受注を開始、2020年初頭よりデリバリーを開始するという。日本への導入時期や価格については明らかになっていない。
A4と同様に最新世代のパワートレーンを搭載
今回のアップグレードは、先にリフレッシュを受けたA4シリーズに倣ったもので、シングルフレームグリルはシャープで幅広いものとなり、前後バンパーやライトまわりのデザインに手が加えられてる。A4シリーズほど大幅なデザイン変更ではないが、新世代仕様としてほかのモデルとイメージは近いものなった。
【スクープ】どうなる日本のセダン? 消滅が秒読みのビッグネームたち!
インテリアでは、従来のインフォテインメント用のダイヤル&ボタンに代わり、10.1インチのタッチパネルスクリーンを採用。インターフェイスも新世代のものとなっている。
エンジンは40TFSI用の4気筒2.0TFSI(140kW/320Nm)、35TDI用の2.0TDI(120kW/380Nm)、40TDI用の2.0TDI(140kW/400Nm)、45TDI用のV型6気筒3.0TDI(170kW/500Nm)、50TDI用の3.0TDI(210kW/620Nm)の5種類を用意、
新たに12Vのマイルドハイブリッドが採用されたのがトピックだ。このシステムはクランクシャフトに結合されたベルト駆動のオルタネーター/スターターが、減速時にエネルギーを回生して電力に変換し、軽量コンパクトなリチウムイオンバッテリーに蓄える。
このほか、欧州市場用のS5は48Vのマイルドハイブリッドシステムを備えた3L V6ディーゼルエンジンを搭載、電動コンプレッサーによってシームレスなレスポンスを生み出す。このエンジンは347ps/700Nmを発生、もちろんクワトロで、8速AT(ティプトロニック)のドライブトレーンで構成される。
欧州以外の市場向けにはS5のガソリン仕様も用意される。3L V6ガソリンターボは354ps/500Nmを発生する。
車両価格はドイツ本国でA5クーペ40TFSIが4万2900ユーロ(約506万円)から。納車は2020年はじめになる予定という。日本への導入時期や車両価格については明らかになっていないが、現行モデルよりやや高くなる程度と思われる。
[ アルバム : アウディA5シリーズ アップデート はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
日産が新型「和製スーパーカー」初公開へ! 1300馬力超え&ド迫力ボディの「Hフォース」! 新たなコンセプトカーとともに中国登場へ
【超速報】ランクル250は520万円スタート濃厚!! 「価格も原点回帰」って聞いたけどやっぱり気になる最新情報
“400万円超え”のスズキ新型「カクカク”SUV”」実車公開! 5速MT設定&鮮烈レッドも用意! 待望の「ジムニー“5ドア”」比に登場
3年後に「東京-愛知の新道路」全線開通!? あと25kmでぜんぶ繋がる… 新東名の「最後の未完成区間」いつ実現?
車の「ホイールキャップ」なぜ減った? 昔は「標準」でも今は「消滅」近い? 新型車の“足元”が変化した理由とは
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?