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業界ニュース 2019.9.2

日本で一番売れているクルマは一強時代!? 2019年上半期軽自動車販売台数トップ5

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■売れている軽自動車2019年上半期TOP5は?

 普段、クルマに1人または2人で乗ることが多い人のなかには「滅多に4名、5名乗車しないなら維持費が少ない軽自動車でいいかも……」と、思った人もいるのではないでしょうか。

    不人気にもほどがある!? ビックリするほど売れていない軽自動車5選

 実際に、近年は室内空間も広々と感じられるスーパーハイトワゴンが主流で、装備も日常使いに十分なほど充実しているなど、販売台数は好調に推移しています。

 買い物や送り迎えといった昔ながらの使い方に加え、子育てがひと段落した世代がミニバンから買い替えるというケースが増えている背景もあるようです。

 そこで、一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(略称:全軽自協)が発表している月別統計データをもとに、2019年上半期(1月から6月)の軽乗用車販売台数トップ5を紹介します。 そこで、一般社団法人日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表している月別統計データをもとに、2019年上半期(1月から6月)のSUV販売台数トップ5を紹介します。

●第1位 ホンダ「N-BOX」13万1233台(前年比102.9%)

 2019年上半期の軽乗用車販売台数ナンバー1はホンダ「N-BOX(エヌボックス)」です。

 新世代のトールワゴンとして2011年に初代が発売され、ホンダの軽自動車として初のDOHC4バルブエンジン搭載や、CVT採用などのメカニカル面で話題となりました。

 また、ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」による低いフロアや、エンジンルームのコンパクト化で室内長を伸ばすなど、室内の広さから人気が急上昇し、現在も軽自動車年間新車販売台数で第1位を守り続けています。

 2017年にモデルチェンジされ現在販売している2代目では、室内の仕様がスタンダードの「ベンチシート仕様」、助手席が大きくスライドして、空間を自在に変化できる「スーパースライドシート仕様」、車いすの積載や趣味での活用に便利な「スロープ仕様」から、選ぶことができます。

 パワーユニットは最高出力58馬力でJC08モード燃費27km/L(FF車)の直列3気筒自然吸気エンジンと、最高出力64馬力でJC08モード燃費25.6km/L(FF車)のターボエンジンが選択可能です。

 さらに安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を全グレードに標準装備し、「サポカーS〈ワイド〉」に適合。

 さらに、車両挙動安定化制御システム「VSA」によるブレーキ時の車輪ロック防止、加速時などでの車輪空転制御、旋回時の横すべり抑制がおこなわれるなど、安全装備が充実しています。

 価格は廉価グレードの「G・Honda SENSING ベンチシート仕様」(2WD)は138万5640円(消費税込、以下同様)、ハイグレードの「Custom G・EX ターボ Honda SENSING スーパースライドシート仕様」(4WD)が208万80円となっています。

●第2位 スズキ「スペーシア」8万9750台(前年比112.6%)

 第2位はスズキ「スペーシア」でした。2013年に「パレット」の後継車として初代が登場し、減速時のエネルギーを利用して電気に変えて電装品に供給し、ガソリン使用量を抑える「ENE-CHARGE(エネチャージ)」などの装備が好評でした。

 2017年に発売された2代目は、ホンダ「N-BOX」やダイハツ「タント」に対抗して大幅に広げられた室内容積や、先代の後期型から引き続き、全グレードを「ISG」(モーター機能付発電機)によるマイルドハイブリッドとすることで、JC08モード燃費30km/L(HYBRID G・FF車)の低燃費を実現しています。

 最高出力52馬力の直列3気筒エンジンと3.1馬力のモーターにより、自然吸気ながらもキビキビした走りでストレスを感じさせません。

 また、軽自動車初のクルマの周囲360度を立体的に表示する3Dビュー機能を持つ「全方位モニター」や、フロントガラス投影式の「ヘッドアップディスプレイ」(ともに全方位モニター用カメラパッケージ装着車に装備)も魅力です。

 さらに、スズキが早期から取り組んでいた予防安全技術である「スズキセーフティサポート」により「サポカーS〈ワイド〉」適合。

 価格は「HYBRID G」(2WD)は133万3800円、「HYBRID X」(4WD)が158万9760円です。

●第3位 ダイハツ「タント」8万1828台(前年比114.0%)

 第3位はダイハツ「タント」です。2003年の初代発売時には、軽自動車で最長のホイールベースを持ち、それまでにない広い室内から人気となりました。

 2019年に登場した4代目は、前後のドアにピラーを内蔵することによって生まれた大開口の「ミラクルオープンドア」を2代目から継承し、最大540mmのスライドが可能な運転席ロングスライドシートによって、運転席と後席のウォークスルーや、運転席に座った状態での後席へのアクセスなども可能です。

 半ドアの位置まで閉めると自動でドアが全閉する「助手席イージークローザー」や、降車時にインパネのスイッチで予約しておけば、乗車時に電子キーを持ってクルマに近づくだけで、パワースライドドアが自動で解錠しオープンする「パワースライドドア ウェルカムオープン機能」など、子育て世代のママにはうれしい機能を軽自動車で初採用しています。

 パワーユニットは最高出力52馬力でJC08モード燃費27.2km/Lの直列3気筒自然吸気エンジンと、64馬力でJC08モード燃費25.2km/Lのターボエンジンが選択可能。

 ダイハツの予防安全機能「次世代スマートアシスト」搭載車は、サポカーS〈ワイド〉に適合しています。

 価格はベーシックな「L」(2WD)が130万6800円、「X ターボ」(4WD)は168万4800円。高速道路を頻繁に利用すえう人なら、全車速追従機能付クルーズコントロールやレーンキープコントロールなどの機能がセットになったオプションの「スマートクルーズパック」もおすすめです。

■ヒンジドアのハイトワゴンも人気を維持

●第4位 日産「デイズ」7万9789台(前年比111.2%)

 第4位は日産「デイズ」がランクインしました。デイズは三菱の3代目「eK」シリーズと共同開発された軽ワゴン車で、初代は2013年に発売され、ベースモデルとスポーティな「ハイウェイスター」が選べるなど、人気となりました。

 また、後席スライドドアの派生車として「デイズ ルークス」も存在しています。

 2019年のモデルチェンジで登場した2代目デイズは、日産が推進する取り組みである「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY」として先進安全装備を拡大。

 高速道路の渋滞走行と長時間の巡航走行で、アクセル、ブレーキ、ハンドルの操作をクルマがアシストする「プロパイロット」(グレード別設定)や、SOSコールスイッチを押すか、事故発生時にエアバッグ展開と連動して、位置情報、センサー情報とともに専門のオペレーターに自動通報する「SOSコール」(メーカーオプション)を、軽自動車で初搭載して話題となっています。

 パワーユニットは最高出力52馬力でJC08モード燃費29.4km/Lの直列3気筒自然吸気エンジンと、同エンジンに加えて、2馬力のECOモーターによってエンジンをアシストする「スマートシンプルハイブリッド」、64馬力を発揮するターボエンジンとECOモーターを組み合わせた、3種類から選択可能(グレードによる)です。

 価格は、ベーシックな「S」(2WD)は127万3320円、トップグレードの「ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション」(4WD)は177万8760円です。

●第5位 ダイハツ「ムーヴ」6万8833台(前年比92.9%)

 第5位はダイハツ「ムーヴ」でした。1995年にデビューしたムーヴは、スズキ「ワゴンR」とともに市場をけん引し、軽ハイトワゴンを日本の市場に定着させたクルマで、現行モデルは2014年に発売された6代目となっています。

 加えて、後席スライドドア装備の派生車「ムーキャンバス」も存在します。

 外観はシンプルでオーソドックスなデザインですが、フロント/リアドアが約90度まで2段階で開くことで乗降がしやすくなっていたり、室内では前席のヘッドレストを外してシートを「ロングソファモード」にしてくつろいだり、リアシート分割ロングスライド/分割リクライニング&可倒など、多彩なシートアレンジが可能で、使い勝手は良好です。

 また、衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)などの安全運転支援機能を含む「スマートアシストIII」搭載車はサポカーS〈ワイド〉に適合しています。

 パワーユニットは最高出力52馬力でJC08モード燃費31km/L(2WD車)の直列3気筒自然吸気エンジンと、64馬力でJC08モード燃費27.4km/L(2WD車)のターボエンジンを用意。

 ベーシックグレードの「L」(2WD)の価格は111万2400円、トップグレードの「Xターボ“SA III”」(4WD)は147万4200円となっています。

※ ※ ※

 ボディサイズや排気量など日本独自の規格である軽自動車は、海外輸出に頼ることが難しいため、日本市場に特化した進化を歩んできました。

 近年は質の向上にともなって、コンパクトカーと変わらないほど価格も高額になりましたが、それでも売れているのは確かです。

 なかでもN-BOXの販売台数は抜きん出ており、2位以下に大差をつけています。もうしばらくはN-BOX一強時代が続くのではないでしょうか。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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