クラッチ操作性の良さで250ccにも装備され始めている!
【主な機能・効果】
1.急減速時のリアの暴れを抑止
2.クラッチ操作が軽くなる
かつてエンジンブレーキが強くかかる大排気量車を中心に装備されていたバックトルクリミッターが、アシスト&スリッパークラッチと名称を変えて400ccや250ccクラスにも採用されるようになった。
ライバル対決! スズキ KATANA / カワサキ Z900RS / ホンダ CB1100RS を乗り比べ!
現在のアシスト&スリッパークラッチは、クラッチハウジングとクラッチセンターが、斜めに噛み合っているのが最大の特徴。
エンジンブレーキによるバックトルクがかかると、斜めの噛み合いに沿ってクラッチセンターがクラッチハウジングから離れる方向にスライドし、半クラッチ状態になってバックトルクを逃がす構造になっている。
逆にクラッチハウジング側から正方向のトルクがかかると、斜めの噛み合いに沿ってクラッチセンターを引き込む力が働き、クラッチの圧着力が強まる。
それを見越してソフトなクラッチスプリングを使うことができ、結果的にクラッチレバー操作が軽くなる。
250ccクラスやクルーザーモデルにまで採用されるのはそのためだ。
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