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業界ニュース 2019.8.9

シビックタイプRがお買い得!? ちょっと前の高性能車5選

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 2004年に280馬力の自主規制が撤廃された後、各メーカーは次々と大パワーな高性能車を発売してきました。

高性能でありながらも意外と手ごろな価格のモデルがまだまだある なかでも日産「GT-R NISMO」は600馬力を発揮するなど、かつての国産車では考えられないほどのパワーを発揮しています。

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 一方で、超高性能車でもドライバーの技量やミスをリカバリーする、技術的な介入をクルマ側から積極的におこなうことで、安全性能も高められています。

 少し前のクルマでも「横滑り防止装置」や「トラクションコントロール」の介入はおこなわれていましたが、いまのクルマほどではなく、まだドライバーの腕前が試されていたころがありました。

 そんなひと昔前の高性能車を5車種ピックアップして紹介します。

●マツダ「マツダスピード アクセラ」

現行ラインナップにはないハイパワーエンジンを搭載した「マツダスピード アクセラ」 マツダのコンパクトカー「アクセラ」は、1980年代から1990年代にかけてヒットした「ファミリア」の後継車として、2003年から販売されています。

 ボディバリエーションは、5ドアハッチバックの「アクセラスポーツ」と4ドアセダンの「アクセラセダン」となっていました。

 初代アクセラからアクセラスポーツをベースにした高性能版の「マツダスピードアクセラ」が登場し、2009年には2代目が発売されました。

 エンジンは2.3リッターの直列4気筒ターボで、燃料噴射は直噴を採用。最高出力は264馬力を発揮し、トランスミッションは6速MTのみと硬派な仕様となっていました。

 マツダスピードアクセラは264馬力を前輪のみで路面に伝えるFFだったので、かなりのじゃじゃ馬ぶりだったことが想像できます。

 現在、アクセラは「マツダ3」と名前を変えましたが、マツダスピードアクセラのような高性能モデルは、この代をもってなくなりました。

●スバル「インプレッサ WRX STI」

「インプレッサ」では最後の高性能版となった3代目「インプレッサ WRX STI」 かつて、スバルの高性能セダン、ワゴンとして一時代を築いたのが「インプレッサ」です。

 世界ラリー選手権(WRC)をはじめ国内外のモータースポーツで活躍し、そのベース車として市販の「インプレッサ WRX STI」が使われたことから、高性能車としてのイメージも定着しました。

 しかし、2007年に発売された3代目では、WRX STIがラインナップされていたものの、2008年をもってWRCから撤退。インプレッサ WRX STIはこの代をもって廃止となり、次世代以降は「WRX STI」とインプレッサから独立した車種となりました。

 この最後のインプレッサ WRX STIは、これまでと同様に2リッター水平対向4気筒ターボで、最高出力308馬力を発揮。

 ドライバーが任意にエンジン特性を切り替え、3種類のエンジンを使い分けるように走行特性を変更できる「SI-DRIVE(スバル・インテリジェント・ドライブ)」を採用していました。

 また、優れた回頭性とトラクション性能を両立する「マルチモードDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)システム」を搭載するなど、インプレッサ WRX STIの集大成にふさわしい内容となっていました。

 なお、2010年に4ドアセダン版のインプレッサ WRX STI 4ドアがラインナップに加わっています。

●レクサス「IS F」

大排気量NAエンジンを搭載して迫力ある走りを見せた「IS F」 トヨタの高級車ブランドであるレクサスは、2005年から日本で展開され、当初のラインナップでエントリーモデルだったのが4ドアセダンの「IS」です。

 北米などで販売されていた初代ISは、日本におけるトヨタ「アルテッツァ」でしたが、2代目からはレクサス専用に開発されました。

 そして2007年に、このISをベースとした高性能版である「IS F」を発売しました。エンジンは「LS600h」に搭載されていた5リッターV型8気筒をベースに専用チューニングされた2UR-GSE型で、自然吸気ながら最高出力423馬力を発揮。

 トランスミッションはLS460用の8速ATをベースとして、1速以外をほぼロックアップすることでDCTにせまるダイレクト感と変速速度を実現していました。

 また、外装もIS F専用にワイドフェンダーとし、フロントフェイスも独自のデザインで差別化。

 ブレーキやサスペンション、タイヤに至るまで専用設計され、後につづく「Fシリーズ」と同様、サーキット走行まで考慮して仕立てられていました。

手ごろな価格ながら高性能な「シビック タイプRユーロ」●日産「スカイライン クーペ370GT」

アメリカナイズされたスタイリッシュなクーペ「スカイライン クーペ370GT」 現行モデルの日産「スカイライン」は4ドアセダンのみとなっていますが、先代のV36型には、クーペや5ドアハッチバックがラインナップされていました。

 なかでもクーペには「Z34型 フェアレディZ」に搭載されることになる3.7リッターV型6気筒エンジンが先行で搭載され、トランスミッションには6速MTが用意されるなど、スポーティなモデルとなっていました。

 スカイライン クーペの最高出力は333馬力で、スペック的には当時、スカイラインシリーズで最高峰に君臨していました。

 外観のデザインはセダンとイメージを共有する形ながら、細分の造形は大きく異なっていました。

 次世代のV37型スカイラインが2014年に発売されると同時に、クーペの生産は終了し、現在では日産の高級車ブランドであるインフィニティから海外向け専用に販売されています。

●ホンダ「シビック タイプRユーロ」

高性能ながら快適性もあわせ持っていた「シビック タイプRユーロ」 ホンダ「NSX」から始まった高性能バージョン「タイプR」は「インテグラ」「シビック」に派生し、いまではシビックにのみラインナップされています。

 かつてのタイプRは完全にサーキット走行を意識していて、日常使用における乗り心地などの快適性を考えていないほど硬い足回りを採用するなど、かなり辛口なモデルでした。

 そこから代を重ね、2009年に2010台限定で販売された「シビック タイプRユーロ」は、これまでのタイプRと比べると幾分マイルドな仕様となっていました。

 エンジンは2リッター直列4気筒の自然吸気で、201馬力を発揮しトランスミッションは6速MTのみ。出力も若干控えめながらも7800rpmという高回転で最高出力をマークするなど、タイプRにふさわしいパワーユニットでした。

 シャシは欧州シビックをベースに専用サスペンションとタイヤ、ヘリカルLSDなどを装備。英国ホンダによって生産された輸入車となっていました。

 室内では3本スポーク小径本革巻ハンドルやアルミ製シフトノブ、スポーツシートによりスポーティに演出される一方、左右独立温度コントロール式フルオートエアコンやAM/FMチューナー付CDプレーヤーを標準装備するなど、快適性もあわせ持っていました。

 なお、シビック タイプRユーロは、2010年にも1500台が再度限定販売されました。

※ ※ ※

 今回、紹介した5台は性能的には現在のクルマに引けを取らないほどですが、中古車価格について目立った高騰はしていません。

 例えば、シビック タイプRは初代のEK9型、3代目のFD2型は、程度がよい車両の場合、当時の新車価格を上回る価格で販売されています。

 それらから比べると、今回の5台はお買い得かもしれません。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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