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業界ニュース 2019.7.28

トヨタだけじゃない! 軽にも存在したピックアップの車「ハイゼットデッキバン」とは

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 クルマのボディタイプのひとつに、キャビン後方に開放式の荷台を持つ「ピックアップトラック」があります。荷室ではなく、屋根のない『荷台』を備えていることから、汚れやすい長尺物を載せることも可能で、夏にサーフボードなどを載せて海辺の道を走るイメージを持たれることも多いクルマです。

 現在、新車で購入できる国産メーカーのピックアップトラックはトヨタ「ハイラックス」のみで、車両価格も332万1000円(消費税込、以下同様)からと決して安価ではありません。

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 しかし軽自動車のなかに、ピックアップトラックと同じ開放式の荷台を持ち、かつ4名乗車できるクルマがあります。いったいどんなクルマでしょうか。

ダイハツ「ハイゼットデッキバン」とはどんなクルマ? ピックアップトラックは、日本よりも海外で人気の高いボディタイプです。しかし、かつてはハイラックス以外に購入できる車種が日本でも存在していました。

 近年では、三菱「トライトン」というピックアップトラックが、2011年まで日本で販売されていた実績があります。

 また、トヨタ「ランドクルーザー 70シリーズ ピックアップトラック」が2014年に期間限定で販売され、話題になりました。

 現在販売されているハイラックスや、7年前まで販売されていたトライトンは、いずれも新車時の価格が300万円前後に設定されており、誰にでも手の届きやすいクルマとはいえません。

 また、どちらも全長が5mを超えていることから、取り回しやすいボディサイズとはいい難いクルマです。

 一方、ピックアップトラックの「汚れた荷物を積める」という特徴を備えつつ、4名乗車が可能でかつ比較的安価に購入できるクルマが存在します。それはダイハツ「ハイゼットデッキバン」です。

 ハイゼットデッキバンは、軽商用車の「ハイゼットカーゴ」をベースに、荷室部分を荷台(オープンデッキ)にする変更が施されたクルマです。

 クルマの形は、ハイラックスに代表されるようなピックアップトラックとは大きく異なるように見えます。

 しかし、汚れたものや水に濡れたものをそのまま積載できる利便性の高い荷台を持つ点は共通しており、商用ユースだけではなくレジャー用途でも便利に使えます。

 最大積載量も、ハイラックスの500kgに対し、ハイゼットデッキバンは250kgと、クルマのボディサイズを考慮すれば決して低くないスペックです。

 白や銀といった地味なボディカラーの印象も強い軽商用車でありながら、ハイゼットデッキバンはボディカラーも豊富。

 G“SAIII”グレードでオプションの「カラーパック」を選択すると、ピンク(ライトローズマイカメタリック)やミントグリーン(ファインミントメタリック)、カーキ(オフビートカーキメタリック)といった個性的なボディカラーも選択することができます。

 趣味を楽しむ人に好まれるピックアップトラックを購入しようと検討している人にとって、使い方によってはハイゼットデッキバンも魅力的な選択肢のひとつとなりそうです。車両価格は120万9600円からとなっています。

ピックアップトラックの灯を守り抜く「ハイラックス」の特徴は? 現行型ハイラックスは、2017年に国内で販売開始されたモデルで、日本市場への導入は13年ぶりとなります。

トヨタ「ハイラックス」の特徴とは ハイラックスの最大の特徴は、なんといっても開放感のある大きな荷台にあるのですが、ほかにはどんな特徴があるのでしょうか。

 ハイラックスに搭載されるパワートレインは、150馬力/400Nmを発揮する2.4リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンと6速AT、そしてパートタイム4WDシステムが組み合わされます。さらに、路面からの衝撃に強い高剛性フレーム構造(ラダーフレーム)を採用。

 これらの装備で分かるとおり、ハイラックスは高い悪路走破性を持っていることが特徴です。

 ほかにも、スリップ状態からの脱出をサポートする「アクティブトラクションコントロール」や「リヤデフロック」、降坂時に一定の低車速をキープする「ダウンヒルアシストコントロール」を設定するなど、険しい道でも安心して走ることのできる機能が満載となっています。

 ファッショナブルに楽しめるよう、ボディカラーもレッド(クリムゾンスパークレッドメタリック)やブルー(ネビュラブルーメタリック)をはじめとする5色が設定されているほか、純正カスタマイズパーツも充実。

 ライバルのいない車種でありながら、さらにワイルド感と個性を追求した存在となっているのです。

 ※ ※ ※

 ここまで、荷室ではなく荷台を持つクルマを紹介してきましたが、街で見かける絶対的な回数は多くないことでしょう。しかし、数多く出回っていないクルマのなかにこそ、あまり知られていない長所があります。

「定番」のクルマ選びから少し外れて、普段見たことのないクルマに触れてみることで、新しい発見があるかもしれません。

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(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

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