7月5日、ジャガー・ランドローバーは英国キャッスル・ブロムウィッチ工場を電動化車両の生産拠点とすることを発表するとともに、次期型「ジャガーXJ」をピュアEV化する計画を明らかにした。
ジャガー初のEV「Iペイス」の開発チームが次期「XJ」を担当
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今回発表されたEV製造に関する計画は、2020年以降、ジャガー及びランドローバーの全モデルに電動モデルを設定する同社のコミットメント実現に向けた重要なステップである。
同社のCEO、ラルフ・スペッツ博士は次のようなコメントを発表している。
「将来のモビリティは確実に電動化に向かっており、明確なビジョンを持つ英国企業として、当社は英国で次世代のゼロエミッション車両を生産していくことを約束します。電気自動車の製造と、電気駆動システム(EDU:Electronic Drive Unit)、バッテリー・アッセンブリーを同じ場所に集約することで、ミッドランドを電動化の拠点とします」
英国キャッスル・ブロムウィッチで製造される最初の新型EVは、ジャガーのフラッグシップサルーン「XJ」。XJは1968年の初代誕生以来、50年にわたってビジネスリーダーや著名人、政治家、王室など、多くの人々から愛されてきた。現行の八代目は設計、エンジニアリング、製造が英国で行われ、120カ国以上に輸出されてきた。
ピュアEVとなる次期「XJ」でも、先代の優美なデザインやインテリジェントなパフォーマンス、人々を魅了するラグジュアリーさなどの特徴が受け継がれるという。
なお、新しいフルバッテリーEVの製造は、「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2019」にも選出された世界初のプレミアム・エレクトリック・パフォーマンスSUV「ジャガーIペイス」を手がけたデザインチームと製品開発のスペシャリストが担当するとのこと。
2020年には、英国で最も革新的で最先端技術を集結させた施設となるハムズホールのバッテリー・アッセンブリー・センターが新たに稼働する予定。ジャガー・ランドローバーのEDUグローバル拠点であるウルバーハンプトンのエンジン・マニュファクチャリング・センター(EMC)とともに、ジャガーおよびランドローバーの次世代モデルの生産を支えていく。
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