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業界ニュース 2019.7.8

中古でもフェラーリを所有する歓びとは? 29歳の苦労は続く──GQ CAR'S アクセスランキング 2019年6月

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360モデナの所有記連載がついに20回を迎えた。購入してから約5カ月、振り返るとあっという間だった。

保険や駐車場、タイヤ交換など、所有し続けるうえで重要な問題をクリアした今、車検というビッグイベントが控えているものの、さして大きなトピックはない。

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オーディオ・システムの交換然り、これからおこなうボディ・コーティング然り、クルマを維持するうえではさして必要のない、プラスアルファの“お楽しみ”だ。

ゆえに、Yahoo! ニュースのコメントには「主旨がずれてきた。オーディオネタが続くようならもう誰も読まない。」、「つまらん話だね。」と書き込まれたりするのもやむを得ないと思う。

おそらく、多くの読者は修理や点検、故障などメカニズム関連をもっと知りたいはずだ。もちろん、このあと車検が控えているだけに(7月末で車検が切れる)そのときにたっぷり伝えられると思うが、ここに至るまでのあいだは、とくに記す事象がなかったのが実情である

というのも、ボクの360モデナはトラブル知らずだったのだ。驚くほど快調である(今の時点では)。だから、メカニズム関連で読者に伝えられる情報がほとんどなかったのだ。ちなみに、「さほど乗らないから故障は気にしない」と、購入前は考えていたが、思いのほか走行距離は伸びており、納車から約4カ月で1700km近く走った。一般的には少ないかもしれないが、ボクからすれば相当乗っているほうだ。

とはいえ、メカニズム関連でも、たとえば「360モデナのエンジンは……」とか「足まわりは……」という解説や評価は出来たかもしれない。が、それらはすでに記事がたくさんあるし、自動車評論家のセンセイたちの領域と考えている。29歳のボクが、それらを語るのは早いのでは? と、思うし、業界に足を踏み入れてまだ数年だから生意気なように思う(と、勝手に思い込んでいるだけで、読者の興味次第では執筆するつもりだ)。

というわけで、多くの読者が望むようなパンチの効いた話が執筆出来ず、大変申し訳ない。ただ、フェラーリを所有していると、ちょっとしたことでも、とんでもないことになるケースが多いので、所有しているからこそわかった実話を今後も伝えていこうと思う。

何度も言うように、すでに車検が目前だ。タイミングベルトの交換も予定しているだけに、出費もそれなりに要するはず。というわけで、気になるメカニズム関連の話はもう少し待ってほしい。

読者のなかには、サーキット走行の記事などを期待している人も多いようだ。ただし、これは非常に悩ましい。というのも、クルマに負担が大きいからだ。

とくに急発進、急加速はF1マチックへの負荷が大きく、避けたい限りだ。なんせ聞いた話では、クラッチが限界に達すると、ある日突然、動かなくなるという。予兆なく、動かなくなるというから恐ろしい。

もちろん、読者が気になる事象はボクも気になる。叶うならおもいっきりサーキットを走りたいが、今はまだそれほどの勇気がない。

また、ボクがサーキット走行に不慣れというのも大きい。もし、クラッシュでもしたら……と、思うと恐ろしい。自らの命もさることながら、クルマへのダメージが心配だ。

実はここ最近、愛車への愛着が妙に深まっている。ゆえに、クルマを傷めるような走りはなるべく避けたいのだ。こんな経験、初めてである。思うに、ボディカバーやタイヤ、オーディオ・システムなどに投資をしたからではないか? と、思う。手をかければかけるほど、愛車を手放すのが惜しくなり、愛着が湧いてきたのだ。

ちなみに今後発生する車検費用も、それなりの出費になると思うが、妙にボクはは前向きだ。「今まで、これほど費用が発生したから、車検費用もしょうがない」と、半ば諦めというか割り切っている。もう、あとには戻れないという感じだ。

“手が掛かる子どもほど可愛い”と、たまに聞くが、まさにそれとおなじである。つまり、手が掛かれば掛かるほど(=出費が増えれば増えるほど)ボクの360モデナに対する思いはアツくなっていくのだ。

今までの愛車は、まるでこんな気持ちにならなかった。というか、愛着なんて湧かなかった。だから、短期間で乗り換えたのだろう。

では、360モデナのどこに魅力があるのか? と、問われるとよくわからない。実用性は低いし、故障の心配を常にしながらビクビク乗っているぐらいだ。それでも、エンジンをかけた瞬間の快音、路面にピタッと吸い付く安定したコーナリング、加速時に発する独特のフェラーリ・サウンドなどは、乗るたび、「フェラーリってやっぱりすごいなぁ」と、毎回感心する。

これらのほとんどは、仕事でメーカーから借りるクルマでは味わえないものばかりだ。もし、フェラーリばかり乗っていれば考えは変わるかもしれないが、いくらボクのようなクルマを生業にしている者でも、なかなかフェラーリには乗れない。

なるほど、愛着が湧いた大きな理由は、(仕事でも)滅多にフェラーリに乗れない点かもしれない。別の見方をすれば、フェラーリはそれほど特別なクルマなのである。比較しようがないのだ。

普段からあらゆるメーカーのクルマに乗っているボクでさえ、フェラーリは特別と思うし、かつ19年前のモデルで感動しているぐらいである。というわけで、もし読者の誰かがフェラーリを購入すれば間違いなく感動するはずだ! と、断言しておく。

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(GQ JAPAN 稲垣邦康(GQ))

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