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業界ニュース 2019.6.26

発売前から高評価! 実用車ど真んなかの「マツダ3」は何がそんなにすごいのか

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 エンジンを変えることなく走りを大幅に向上

 先月発売となったばかりのマツダ3。それまで日本国内では「アクセラ」として販売されていたミドルクラスのハッチバック及びセダンを、日本国外での名称であった「MAZDA3」に統一して新たなスタートを切ったモデルとなる。

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 そんなマツダ3は、発売前からかなり評判の高いモデルだったと言えるだろう。とくにエクステリアデザインは、2017年の東京モーターショーに登場した「魁(KAI)コンセプト」が基となっており、当然市販車としてリリースするために大小さまざまな変更は受けているものの、コンセプトモデルのイメージをしっかり踏襲したものとなっている点が高い評価につながっているのではないだろうか。

 それに対して搭載されるエンジンは、10月に追加されるとアナウンスされている「SKYACTIV-X」を除けば、1.5リッター、2リッターのガソリンエンジンと1.8リッターのディーゼルエンジンは従来型、もしくはほかのマツダ車と基本的には同じものが搭載されている。

 それにもかかわらず走りに関しても評価が高いというのは、ひとえに新世代車両構造技術である「SKYACTIV-VEHICLE ARCHITECTURE(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」が大きく影響しているのだ。基本骨格となるボディやシャシー、サスペンションはもちろん、シートまでもを連携させて根本から見直し開発したことで、人間の感覚にフィットした乗り心地や操縦安定性を実現しているのである。

 純正オーディオも素晴らしい出来!

 そのため、クルマに詳しくないユーザーが乗ったとしても「難しいことはわからないけど、なんかいい」と感じるようなクルマに仕上がっているというワケなのだ。前々からマツダは「小規模の会社だけに小まわりが利き横の連携も取りやすい」と言っていたが、そういった部分が功を奏したのが、今回のマツダ3から始める第7世代の商品群のクルマ作りと言えるのかもしれない。

 ちなみに走りとは直接関係ない部分ではあるが、新型マツダ3の「Mazda Harmonic Acoustics(マツダ・ハーモニック・アコースティックス)」と名付けられた純正オーディオは非常に素晴らしい出来となっている。もともとの遮音性能の向上はもちろんだが、「スピーカーはドアパネルに付くもの」という固定概念を一旦見直し、スピーカーのレイアウトを一新。反射音などの影響も受けにくい、より自然なサウンドが耳に届くように配置されているからだ。

 このように、すべての部分に置いて見直しがなされて最適化されている新世代のマツダ車だけに、高い評価となるのも頷ける。今後登場するであろう第7世代の新車種も非常に楽しみである。

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(WEB CARTOP 小鮒康一)

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