自身のクルマで自由に楽しんでいる
ル・マン24時間耐久レースが開催される6月。フランスのル・マン市内で行われたドライバーパレードが賑わっているなか、ル・マン近郊の街であるテロシェでは2年に1度開催される街の小さな自動車愛好家のイベントが行われていた。
30台限定のアルピーヌA110ノワールを展示! 代官山T-SITEでモーニングクルーズ開催
それを主宰するのはこの街のガレージである「オート・プリモ」だ。こちらのガレージは歴史は長く、古くから6月になるとル・マンに参戦するポルシェ・チームに貸し出されていたという。現所有者からは「昔はジャッキー・イクスとか有名なドライバーたちがたくさんやってきていた」と、古い写真を持ち出してきて昔話に華が咲く。
そんな所以もあって、ガレージの裏では、ポルシェを中心とした近隣のクルマ好きが集まるオーナーミーティングのようなイベントが開催されていた。開催時間は日没後の午後3時から11時まで。夜遅くまで、時間を忘れてクルマ談義に華を咲かせる。ル・マン参戦ドライバーたちのパレードに被ってしまう時間だが、こちらは、パレードよりも自分のクルマが大好きで、それぞれが自身のクルマで自由に楽しんでいるといった様子だ。
街の小さなイベントであるが、ここはフランス。アルピーヌやルノーなどの日本ではなかなかこの台数を一度に拝めないというフランス旧車が集まっている。 もちろんそのテーマとなっている新旧のポルシェはもちろん、アメ車やイタリアのスーパーカーなどの各ゾーンに分けられていたが、残念ながらここに日本車の姿は1台もなかった。ル・マン24時間レースを2連覇し注目を浴びているだけに、日本車の愛好家が増えることを期待したい。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「角川61式戦車」未だ現役 映画『ぼくらの七日間戦争』で活躍 直近ではとんでもない場所に登場!?
素朴な疑問! 電柱に巻かれた2色のしましまカバーって何の意味があるのか?
ホンダ新型「“車中泊”軽バン」発売! めちゃ「オシャ」な内装も新登場! 睡眠の質「爆上がり」なアイテムも設定!?
日産「新型高級ミニバン」初公開! 全ドア「スライドドア」&フルフラットフロア採用! 次期型「エルグランド」と呼び声高い「Hツアラー」タイに登場
レクサスの「和製スーパーマシン」!? 600馬力超えエンジン搭載で「後輪駆動」! 迫力ボディも超カッコイイ「LF-LC GT VGT」とは
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?