スマホナビの進化によるPND不要論をひっくり返す使いやすさが魅力
PND(パーソナル・ナビゲーション・デバイス)が人気商品だったのは10年ほど前まで。
その後はスマートフォンのナビアプリ利用が急速に増えたことで、PND市場は縮小の一途をたどっている。にも関わらず、バイク専用ナビとして新登場したのがナンカイのNNV−001A。
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さっそくスマホナビとの違いを検証してみた。
クレードル(本体をマウントする台座)のサイズは幅160mm×高さ60mm×奥行き25mmで、付属ステーでハンドルに取り付けるタイプ。
電源は車体側から取り、クレードルの接点を介して本体に供給するので電池切れの心配は無い。
本体は簡単に着脱でき、オートバイから離れるときにサッと外して持ち運べる。
本体はIPX5相当の防水構造で、ディスプレイは5インチのタッチパネル仕様。
モニター上のボタン表示が大きいから、雨の中でグローブを着けたままでも確実に操作できる。
目的検索やルート検索の速度が速く、各種設定も判りやすいので操作はストレスフリー。
地図は19年の最新版で、3年間は無料で最新データに更新できる。
そして心強いのがオービスやNシステムなどの設置情報が表示されることと、「るるぶ」の旅行ガイドブック200冊以上の情報を収録していること。
うっかり違反を防ぎ、ツーリング先でもグルメや観光、宿泊、温泉情報を詳しく得られる。
スマホと違って通信料が掛からず、通信環境がない場所で使えることも利点。
サンバイザー付きクレードルのおかげで日中でも見やすいし、ブルートゥースイヤホンも付属しているから音声ガイドも確実に聴ける。
普段使いにするならスマホナビとは比較にならないほど実用的だ。
[ アルバムはオリジナルサイトでご覧ください ]
Photo:南 孝幸
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