現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 「V6」から「V12」まで! 歴史に名を刻んだ国産V型エンジン搭載車5選

ここから本文です
業界ニュース 2019.6.2

「V6」から「V12」まで! 歴史に名を刻んだ国産V型エンジン搭載車5選

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

■V型エンジンの「国産初」を多数紹介

 近年、環境意識の高まりと共にエンジンの排気量を小さくする「ダウンサイジング」が流行していますが、それとともに「V型エンジン」を搭載したクルマも減少傾向にあります。

    わずか197台… 幻の2代目「スカイラインGT-R」とは

 V型エンジンをラインナップしていたクルマが、モデルチェンジでV型エンジンを廃止、という事例も。しかし、特有のエンジン音や運転感覚が忘れられない、というユーザーの声も少なくありません。

 そこで、今回はV型エンジンを搭載していた国産モデルのなかからエポックメイキングだった5台をピックアップして紹介します。

●トヨタ「クラウン」シリーズ

 トヨタ「クラウン」は、現在もV型エンジンをラインナップしている国産車のひとつです。

 現行型では3.5リッターのV型6気筒エンジンに、ハイブリッドシステムが組み合わされた仕様がラインナップされています。

 そしてV型エンジンのクラウンといえば、1964年に登場した「クラウンエイト」も歴史的なモデルとしてあげられます。

 このクルマには、当時における最高級クラスの乗用車として、日本車初の2.6リッターV型8気筒エンジンが搭載されました。

 また、自動変速機(AT)や、パワーステアリング、パワーシート、クルーズコントロール、自動点灯式ヘッドライトなど先進的なメカニズムが搭載されています。

●日産「セドリック」/「グロリア」

 グレードにあわせて2種類のV型エンジンが搭載されている日産の現行型「フーガ」。このクルマの前身となるモデル「セドリック」と姉妹車の「グロリア」にも、V型エンジンが搭載されていました。

 「Y30型」と呼ばれるモデルは、日本初のV型6気筒エンジン(VG型)を搭載したクルマとしても知られています。

 Y30型が登場したのは1983年からで、その後1999年まで長期にわたって製造されていたことも、特徴的なモデルとなっています。

●三菱「ミラージュ」

 三菱の小型車として1978年からの歴史を持つ「ミラージュ」。このクルマの4代目には、量産車で世界最小のV6エンジンである1.6リッターV型6気筒エンジンが搭載されていました。

 1.6リッターという排気量自体は、近年の小型車でも珍しくありませんが、V型6気筒で小排気量というのは非常に稀です。

 また、この4代目ミラージュはV型エンジン以外にも、1.8リッターディーゼルターボエンジンをはじめとした多種多様なエンジンが用意されていました。

 その後登場した5代目ミラージュにも1.8リッターV型6気筒エンジンが搭載されましたが、現行型の6代目ミラージュには搭載されませんでした。

■懐かしの国産V12・V10エンジンたち

●トヨタ「センチュリー」

 2017年まで生産されていたトヨタ2代目「センチュリー」には、国産乗用車で唯一の5リッターV型12気筒エンジンが搭載されていました。

 このクルマは、オーナーが運転するのではなく、運転手がオーナーを後ろに乗せて走るという「ショーファードリブン」いうジャンルに分類される超高級車です。

 生産においても、職人の技術を活かした手作業による工程が取り入れられており、内外装の細部にわたる部分まで「匠の技」が注ぎ込まれています。

 現行型センチュリーでは、V型12気筒エンジンは廃止され、V型8気筒エンジンにハイブリッドシステムの組み合わせとなっています。

●レクサス「LFA」

 レクサス「LFA」は、2010年から全世界500台限定で発売されたスーパースポーツカーで、4.8リッターV型10気筒エンジンが搭載されていました。

 発売される前からコンセプトモデルが公開されていたLFAは、V型10気筒エンジンだけでなくカーボンファイバーシャシや6速オートメーテッドシーケンシャルギヤボックスなどの先進技術が搭載されています。

 さらに、エンジンはヤマハとの共同開発で生まれたものとなっており、エンジン音にまでこだわって開発されたことが特徴です。

 現在はすでに販売終了しているものの、LFAから生まれたノウハウはレクサスの各モデルに継承されています。

 ※ ※ ※

 近年では少なくなりつつあるV型エンジンですが、多気筒でもコンパクトにできるメリットがあることから、いまでも需要は依然としてあると思われます。

 また、今回紹介したもののなかには現在も購入できるクルマも含まれています。どのようなV型エンジン車が登場するのか、今後も注目です。

  • みんカラ つぶやく
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

(くるまのニュース くるまのニュース編集部)

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

(株)カービュー関連サービス

メールマガジン メールマガジン

愛車無料一括査定

あなたの愛車今いくら?

車の種類を選択
事故車 商用車
お住まいの郵便番号を入力
-
※郵便番号がわからない方はこちら

※(株)カービューのページへ移動します