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業界ニュース 2019.5.26

SUVやミニバン全盛時だからこそセダンが熱い! ボディサイズ別の推し車3選とその理由

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 走りや静粛性などではセダンにアドバンテージあり

 ミニバンやSUVの普及前は、セダンが実用的なボディ形状とされた。ハードトップやクーペに比べて背が高く、車内も広かったためだ。

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 ところが今は、コンパクトカーや軽自動車を含めて背の高い車種が増えて、実用重視のユーザーはセダンを選ばなくなった。

 その結果、セダンには以前とは違う新しい価値が求められている。天井の低いボディで重心が下がり、後席とトランクスペースの間に設けられた隔壁により、ボディ剛性を高めやすいことだ。低重心の高剛性ボディは、走行安定性、乗り心地、静粛性などを向上させる。セダンでは後席を畳んで自転車を積めないが、危険回避時を含めて安全性は高く、長距離を移動する時でも快適だ。つまりセダンは、背の高いミニバンなどに比べると、運転感覚が上質で安心感も高い。

 そして乗り心地が快適なら、ドライバーは疲れにくく、安全性を一層高められる。従って長距離を移動する機会の多いユーザーに、セダンはピッタリだ。ミニバンや軽自動車に比べると価格帯が高めで、競争も激しくないから、内装などにコスト低減の悪影響も受けにくい。

 そこでセダンで推奨度の高い車種を考えたい。セダンでは優れた安全性がメリットだから、安全装備の充実した車種を選ぶと、その価値を一層高められる。緊急自動ブレーキは、歩行者対応が大切で、エアバッグも充実させたい。

■コンパクトセダン:スバル・インプレッサ

 以上のような点から、比較的コンパクトな車種では、インプレッサG4を推奨する。全長は4625mm、全幅は1775mmだから3ナンバー車だが、セダンでは比較的コンパクトだ。水平基調のボディは視界も良く、運転しやすい。

「安全と快適」というセダンの価値を高めたことも注目される。インプレッサは、同車から採用が開始された比較的新しいプラットフォームを使うので、走行安定性と乗り心地のバランスが良い。安全装備のアイサイトは、歩行者や車両のほかに、自転車も検知して緊急自動ブレーキを作動させる。後方の並走車両を検知して警報する機能も設けた。サイド/カーテン/ニーエアバッグも標準装着している。

 居住性では、後席の頭上と足もとに余裕を持たせたから、4名で乗車しても快適だ。

 大柄ボディのセダンでもイマドキは燃費良好

■ミドルサイズセダン:ホンダ・インサイト

 ハイブリッド専用車で、1.5リッターエンジンは主に発電機を作動させる。駆動はモーターが担当するから、加速が滑らかだ。モーターは瞬発力が高く、アクセル操作に対する反応も機敏だから、ノーマルエンジンに当てはめると2.8リッタークラスの動力性能と受け取られる。

 ハイブリッドとあって、売れ筋になるEXのWLTCモード燃費は25.6km/L、JC08モードは31.4km/Lと優れている。

 乗り心地は、時速40km以下では少し硬いが、この速度域を上まわると快適だ。低重心のセダンらしく、走行安定性も満足できる。

 居住性は全高が1410mmと低めだから、後席の頭上空間は少々狭いが、この点を除けばシートの座り心地を含めて快適だ。

 フロントマスクはメッキを多用しながら上品に仕上げ、セダンらしいフォーマルな雰囲気に仕上げた。

■Lサイズセダン:トヨタ・クラウン

 クラウンは1955年に発売された初代モデルから、高級セダンとして高い人気を得ている。この継続的な価値も、上級セダンの大切な条件だ。安易に車名を変えたり、生産の中止や再開をすると、セダンのブランド力や信頼性を下げてしまう。

 全長は4910mmと長いが、全幅は1800mmに収まり、2WDの最小回転半径は5.3~5.5mだから街中でも運転しにくくは感じない。

 プラットフォームはレクサスLSと基本部分を共通化しており、ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は2920mmと長い。乗り心地と走行安定性のバランスも良い。

 エンジンは2リッターターボと、2.5リッター/3.5リッターのハイブリッドを用意する。2.5リッターハイブリッドはWLTCモード燃費が20km/L、JC08モードは23.4~24km/Lとされ、Lサイズの高級セダンながら燃料消費量は1.5リッターのノーマルエンジン車並みに抑えられる。高級セダンながら、売れ行きは堅調だ。

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(WEB CARTOP 渡辺陽一郎)

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みんなのコメント

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  • ghc*****|2019/05/26 15:12

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    コメ0
    熱くない!
  • usi*****|2019/05/27 09:39

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    インプレッサは小回りも効くし結構コンパクトでありながら
    アイサイトの安全性は勿論、遮音性やSGPの剛性感やハンドリング、そこそこ広い後部座席
    そして何より上位クラスでも二百万台と言う価格設定。
    コスパはいいと思います。
  • red*****|2019/05/26 21:57

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    5ナンバーセダンは今やトヨタカローラが3ナンバー化すれば残るはプレミオ、アリオン。
    そしてホンダグレイス。
    かつて隆盛を極めたFRセダンともなると、寂しいかな今や皆無。
    5ナンバーセダンは教習車にもなっているしハイブリッドなど目新しいギミックの無いモデルならご年配にも勧められる。
    クルマ界のヘラブナのごとく、クルマはセダンに始まりセダンに終わる。

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