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業界ニュース 2019.5.20

キュートな見た目で勝負!「丸目」のヘッドライトが可愛いクルマ4選

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■丸目は日本車の伝統芸?ニッポン軽自動車のヘッドライト史

 最近「丸目」のクルマをよく見かけますが、昔のクルマは日本に限らずほとんどのクルマが丸目、つまり丸いヘッドライトでした。

    大人まる子もびっくり!? 月間9千台も売れているダイハツ「ミラ トコット」とは

 過去のアメリカ市場では規格サイズのシールドビームタイプのヘッドライトが義務付けられていたことから、さまざまなクルマに丸目のヘッドライトが採用されていました。その後、技術の進歩やデザインの流行などから、徐々に四角いライトの時代へ移行するのですが、なかでも脈々と丸目が受け継がれてきたのが小型自動車で、日本では軽自動車が該当します。

 日本に軽自動車が定着するきっかけとなったのは、1958年に発売された「スバル360」の大ヒットです。それまでのクルマよりも廉価で性能もよく、デザイン性に優れた同車は「テントウムシ」の愛称で親しまれ、軽自動車の元祖ともいえる存在になりました。

 スバル360のヒット以降、性能や居住性の向上などはあったものの、軽自動車といえば丸くて愛らしいデザインが定番という時代が長らく続きます。

 1980年代になると、ダイハツ「ミラ」やスズキ「アルト」などが発売されます。それまでの軽自動車と違い普通車と同じようなデザインが主流となっていき、1990年代初頭に排気量が660?の軽ワゴン車ブームが起きたことで、軽自動車=丸目の時代はいったん鳴りを潜めます。

 丸目のヘッドライトに再び脚光を浴びるようになるのは2000年代に入ってからのこと。きっかけのひとつともいえるのが、BMW「ミニ」やフォルクスワーゲン「ビートル」、フィアット「500」など、小型&丸目でかつて人気を誇った名車の現代版が発売されたことです。これらの車種は日本でも人気を呼び、日本車のデザインにも影響を与えることになりました。

 丸目ヘッドライト人気に拍車をかけたのが女性ドライバーの増加です。近年は居住性や安全性の向上などで、不便なくファミリーユースできる軽自動車も増え、車種の選択肢が広がりました。となると、次に注目されるのはデザイン性です。

 近年の丸目ブームは、スズキ「ハスラー」が火付け役といっても過言ではないでしょう。ハスラーのヒットによって、その後各メーカーは丸目ヘッドライトの軽自動車を次々と市場に投入しました。

 それでは実際に、いま人気の丸目ヘッドライトを採用した車種を歴史的な背景を交えつつご紹介します。

■スズキ「ハスラー」

 トールワゴンとSUVの融合というコンセプトで2014年に発売したのが、スズキ ハスラーです。当初はアウトドアやスポーツなど、主にレジャー向けのクルマとされていましたが、豊富なボディカラーとポップなデザインが高く評価され、一躍人気車種となりました。

 またクロスオーバーSUVということで車高も高く、視認性がいいことも女性ドライバーには好評のようです。ノスタルジックな丸っこい車が数多く登場する、鳥山明氏の漫画「ドクター・スランプ」をCMキャラクターに起用し、親しみやすいプロモーションも功を奏しました。

■流行りだけではなく、伝統を受け継いで丸目を採用しているクルマも

■ダイハツ「ミラココア」

 ダイハツの看板軽自動車「ミラ」の派生モデルとして2009年に発売したのが「ミラココア」です。2014年のマイナーチェンジでボディカラーを10色に増やしたことで、ツートーンカラーなどとの組み合わせによって合計160通りの豊富なバリエーションが可能になりました。

 2018年3月には惜しまれながらも販売終了となりますが、その後ミラココアの後継車とされる「ミラトコット」が2018年6月に発売されました。

 ミラトコットはミラココアのようにあからさまな丸目ではないため、いままでミラココアを選んでいたユーザー層が少し離れてしまったようです。そのためミラココアの人気は依然として高く、中古車市場でも高い相場で取り引きがされています。

■ホンダ「N-ONE」

 ホンダ「N-ONE」は、2011年から展開されているホンダ「Nシリーズ」第3弾となるトールワゴンです。ホンダ初の軽乗用車「N360」をモチーフに開発され、原点ともいえる大きな丸目が特徴となっています。

 マイナーチェンジのたびにボディーカラーのバリエーションが追加・変更されるなどルックス重視なのはもちろん、N-ONEのワンメイクレースが行われるなど、走りも注目されています。

■スズキ「ジムニー」

 1970年から続く、日本のオフロード車の草分け的存在のスズキ「ジムニー」。熱心なファンは半世紀近く絶えることなく、武骨で本格的なオフロード性能をもった軽自動車の代表です。

 そんな伝統のクルマが20年ぶりにフルモデルチェンジすると、メーカーも想定していなかったほどの大ヒットとなりました。全盛期は予約販売一年待ちとなり、カスタムパーツも立て続けに発売されるなど、ファン以外も巻き込む現象となりました。

 オフロード性能の高もさることながら、秀逸なデザインが何よりも人気の理由でしょう。どこか懐かしい丸目にスクエアなボディを与え、歴代モデルに取り入れられていたモチーフを現代風にアレンジしています。なおジムニーは、スズキ車では初となる2018年のグッドデザイン賞で金賞を受賞しました。

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(くるまのニュース くるまのニュース外部ライター)

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