ハイブリッド、プラグイン、EVと電動化かまびすしい自動車業界において、昔も今もただひたすらに完全バランスによるシルクのようななめらかさ、胸がすく気持ちよさを追求したパワートレインが12気筒エンジンだ。
昨年、国内メーカーで唯一V12エンジンを搭載していたトヨタセンチュリーが新型にモデルチェンジし、V8+ハイブリッドになったことで、和製V12は絶滅してしまった。
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世界的にみても12気筒エンジンをラインアップするのは、指折り数えるほどになってきた。
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