2019年4月15日、プジョー・シトロエン・ジャポンは、「DS 3 クロスバック」の国内導入記念モデル「La Première(ラ・プルミエール)」のオンライン予約受付開始を発表した。
DS 3 クロスバックは、DSブランド初のコンパクトSUVである。ボディサイズは全長×全幅×全高:4120mm×1790mm×1550mmと、日本にある旧式の立体駐車場にも入庫可能である。参考までに、トヨタ「C-HR」のボディサイズが全長×全幅×全高:4360mm×1795mm×1550mm、ホンダ「ヴェゼル」のボディサイズが全長×全幅×全高:4330mm×1795mm×1550mmだから、全長の短さが際立つ。
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搭載するエンジンは1.2リッター直列3気筒ターボエンジン。最高出力130ps/5500rpm、最大トルク230Nm/1750を発揮する。組み合わされるトランスミッションは8AT、駆動方式はFF(前輪駆動)のみである。
インテリアは豪華だ。シート表皮のほか、ダッシュボードやドアトリムにもワインレッドのナッパレザーを使う。また、快適装備も豊富である。スマートキー、運転席パワーシート、フロントシートヒーター、自動防眩式フレームレスルームミラー、スマートフォンワイヤレスチャージャー、Apple CarPlayやandroidauto対応の7インチタッチスクリーン、FOCAK社製の12スピーカーなどは標準である。
また、最新の運転支援システムも標準装備だ。半自動運転を可能にする「DSドライブアシスト」や、ブラインドスポットモニター、オートハイビーム付きLEDヘッドランプ、衝突被害軽減自動ブレーキシステム、バックカメラ&フロント・バックソナーなどが備わる。
価格は429万円(60台限定)。ボディカラーは、ノアールペルラネラ(ブラック)、グリプラチナム(グレー)、ブランパールナクレ(ホワイト)の3色から選べる。なお購入希望の場合、特設ウェブページにて予約可能だ(別途申込金15万円が必要)。
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